「峰風」とともに

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424,  黄色い1098にエールを!

2009 1/29 やっと入院生活から開放されました。さて早速記事を一つ書きます。
DUCATIと言えばイタリアン・レッドがボディカラーの主色です。
このイタリアン・レッドのスーパーバイクに憬れている人も多いと思います。
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ですがDUCATIの主色が銀やオレンジの時代もあったのです。
それはデスモ創世記の1970年代に造られた一連のシングルシリーズです。
デスモが最初に詰まれたのが350MK3D(1968~1970)ですが
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 しかし、ご覧の通り、DUCATIらしさの無いツアラー的なデザインでDUCATIに過激さを求めるファン心理を掴み損ねてしまいました。
しかし、DUCATIは1970~1973にはFRP製のロングタンクを備え、低い姿勢を保つセパハン,シングルシート,バックステップ,そしてベベル・ギア駆動のデスモを積んだいかにも、ファン心理をガッチリ掴んだ一連のシングルシリーズを生み出しました。
1971~1972はイモラ・レプリカと同じシルバー・ショットガンと呼ばれる銀色でしたが、
イモラ・レプリカ
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250ccデスモ 1971~1972(250cc、350cc、450cc)
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1973年には派手なオレンジ色で各排気量のシングル・デスモを発表しました。
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やはり、デスモ駆動、ロングタンク、シングルシート、バックステップを持ち、カウルこそ装備していませんが、レーサーレプリカと言って良い内容を持っていました。
 その後、Lツインが主体となったDUCATIですがスーパーバイク(SBKR)やスーパースポーツ(SS)、モンスター等必ず黄色バージョンがあったものです。
749 (2004)
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SS900(2001)
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M900モンスター(2000)
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しかし、2004年のSS1000DSを最後に黄色バージョンは姿を消してしまいました。
同時にSBKRの749も黄色バージョンも姿を消しました。
前にも取り上げましたが黄色の塗料の元になる顔料に鉛化合物が使われていたのが嫌われた為と私は推測します。
しかし、2007年、ついに1098にイエローバージョンが蘇りました。
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私としては嬉しい限りです。
スポーツクラシック スポーツ1000にもオレンジが使われています。
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これは新しい無公害の顔料が見つかったと思われます。
但し鉛化合物で出せる鮮やかな黄色やオレンジ色を安全な無公害な顔料で出そうとするとどうしてもコストが掛ってしまいます。
だから価格が高めの1098や数量限定のスポーツ1000から使われたのだと思います。
今後、採用されるかどうかは微妙な所ですが、まずはともあれDUCATIイエローの復活に
エールを送ってやって下さい。
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by SS992 | 2009-01-29 19:24 | 憧れだった美女達