再びNet上を彷徨っていたら
V-MAXならぬ
D-MAXを発見しました。
製造はもちろん
DUCATIです。
排気量
1.400cc 最大出力
170hpのこれも化け物です。
紹介記事にはクルーザーの文字が見えましたがこのデザインとライダー・ポジションは明らかにV-MAXの
線を狙っています。
YAMAHA V-MAX 2008年
ストリート・ファイターや
1198が出ているのに何故今頃、
D-MAX?と言う気もしますが考えてみればDUCATIには
超大排気量で大出力のエンジンはありませんでした。
超大排気量で大出力を求めるエンジンは
トルク型です。
今までのDUCATIのバイクは最大出力こそ大きいですが排気量が少な目なため、
最大出力を得るためには回転を上げる必要がありました。
これは
1,400cc の大排気量により低回転から大出力(大トルク)を得るDUCATIにはなかった
タイプのエンジンとそれを装備した
ドラッグ・レーサーレプリカ・バイクです。
以前
DUCATIの50周年記念のDUCATIコンテスト・バイク部門で優勝したのが
ホット・ロッド型のバイク
フラット・レッドでした。
V-MAX類似のデザインより私はこの
フラット・レッドの方がDUCATIらしい気がします。