「峰風」とともに

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580. 世界GP と MotoGP (2) 世界GPの終焉

 2002年、世界GPは終わりを告げました。
参加していたバイクが全部 2st マシンだったため、地球環境に配慮した4st マシンに切り替える大英断
下されたのです。 (MotoGPへの移行)
 
しかし、4stのバイクでは2stと同等の馬力が出せず、
レギュレーションを大幅に変える必要が出てきました。
 また、参加しているメーカーが固定化してしまい、更にマシンも似たりよったりで面白さに欠けて来ていたのも理由の一つでした。

 HONDA NSR500 2002年
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HONDA NSR500 YAMAHA YZR500 はまるで双子の様に似ています。
特にカウルを外したストリップ状態の姿はそっくりです。

 YAMAHA YZR500 OW-L9 2002年
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 SUZUKI RGV500-Γ
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どのメーカーのマシンも水冷 2st V型 4気筒 不等間隔爆発エンジンを積んでいました。
これでは、まるで1車種によるワンメイク・レースの様でした。
しかし、逆を言えば各社の技術が熟成し、均等化したとも言え、2stマシンで世界GPを戦う意味が
無くなった
とも言えるのです。

次回からはこれほどまでにレース界に影響を与えたエンジン形式 4st と 2st の違いについて
述べたいと思います。
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by SS992 | 2010-04-27 21:45 | レース