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584.世界GP と MotoGP (6) クラシックな新車 パトン

 昔のGPレースを思わせるクラシック・レースが欧州では盛んに行われています。
ここではノートン・マンクス、マチレスG50、シーリーG50等が活躍していますが、
もう一つパトンと言う聞いた事の無いレーサーも活躍しています。

 パトン
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 パトン ストリップ状態
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これは 4st のパラレル・ツイン 500cc レーサー です。
もともとは1960年代後半に活躍したマシンですが、本格的ワークスはHONDAとMV位だった当時は
ノートン・マンクスやシーリーを駆るプライベーター達に混じって走っていましたが、2st勢の台頭とともに
1975年、設計者のパットリーニは4stに見切りをつけ、2st V4 マシンの開発に移行しました。
そして、なんと2001年まで挑戦を続けました。

そして、今はクラシック・レースでは2007年から2009年までチャンピオンを取得し続けています。
このマシンの一番の特徴はクラシック・レース専用に作られた新車だと言う事です。
クラシック・レースのレギュレーションに合わせて新たに製作された市販レーサーなのです。
しかも、GP活躍時代より工作技術も使える材料の質も良くなっており、今のマシンの方が
設計は同じでも過去のGPマシンより性能が上乗せされた形になっています。

価格はデスモセディッチRR並みですが、過去GPで活躍したレーサー達がパトンを
手に入れ、クラシック・レースに出場してレーサー・ライフを楽しんでいるのです。
頭の固い日本では考え難いレーサーです。
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by SS992 | 2010-05-09 21:47 | レース