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587. ’73 イモラ 200マイル レースの伝説

 ドカティは1972年のイモラ 200マイル レースで1,2フィニシュを飾り、その名を世界に轟かせました。

イモラ 200マイル レースで快走する ドカティF750 (ライダー:ポールスマート)
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優勝はポール・スマート、2位はブルーノ・スパッジアーリでした。

翌1973年の イモラ 200マイル レース では同じ ブルーノ・スパッジアーリ が
やはり2位に入りましたが マシンの方は全くの別物でした。

1973 イモラ 750RR
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エンジンはショーターエンジンと呼ばれるストローク64.5mm、ボア86~87mmの
ショートストローク型で、高回転・高出力を狙ったものでした。
 当時、レース界は2stが台頭し、4stのレーサーはほとんど見られなくなっていましたが、
ドカティは4stマシンのメーカーとして最後の栄光を飾ったのです。
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この後、ドカティは4stマシンの活躍の場を求めて耐久レースやスーパー・バイクに活躍の場を移し、
デスモドローミックを備えたLツイン・エンジン、トリレス・フレーム、ピポット・レス・スイングアーム等の
独自の技術に磨きをかけ、今はオートバイレースの最高峰、MotoGPを闘うまでになっています。
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by SS992 | 2010-05-30 21:11 | レース