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633.ドウカッティに見るカウル付きモデルの興亡(1) ベベル系レーサー・レプリカ

 1969年に発表されたHONDA750FourK0に対抗する為、ドウカッティ
それまでの少排気量車重視から大排気量車重視販売モデルの方向性を変えました。

 750GT (1970年)
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そして、1974年には750GTデスモドローミック機構を搭載し、シングル・シートを装備し、
ロケット・カウルを纏った750SS(初代)が発売になりました。

これは今まで何度も取り上げて来た1972年のイモラ・サーキットでの1-2フィニッシュを記念しての
発売でした。

 750SS (初代1974年)
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このモデルは人気でしたが高価でもあったので下位モデルの750スポルトにロケット・カウルを
つけたものも発売されました。

 750スポルト (ノン・カウル、ノン・デスモ)
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 750スポルト (ロケット・カウル、ノン・デスモ)
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この時代ではまだフル・カウルは登場せず、ロケット・カウルが限度でした。

1979年、、ドウカッティは再びレーサー・レプリカを発売しました。
 MHR (1979年)
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これは前年のマイク・ヘイルウッドのマン島TTでの圧勝を記念しての物でした。
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今度はロケット・カウルでもハーフ・カウルでもない完全なフル・カウルを装備していました。

今の目で見ると大げさで野暮ったさが目立つフル・カウルでしたが、それまでに無い大胆な装備で
ライダー達に畏敬の目をもって迎えられました。
                                                    (この項続く
(クラシック・バイク・ブログ 「クラシックで行こう!」 はこちらから )


 
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by SS992 | 2010-11-25 21:00 | 憧れだった美女達