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660.帰って来たライム・グリ-ン (2) カワサキのMotoGPマシン

 2002年時に開発されたマシンは他社のマシンと比べていかにも完成度の低いものでした。

 ZX-RR (2002年度)
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 HONDA RC211V (2004年式)
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 YAMAHA YZR-M1 (2004年式)
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 SUZUKI GSV-R (2004年式)
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 DUCATI D16GP4 (2004年式)
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前方から見たZX-RR2002前面投影面積を小さくし、空気抵抗を少なくする事に成功していますが、

 ZX-RR前後画像 (2002年度)
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後方には巨大な?テール・カウルがあり、この部分の抵抗が前進する時の妨げになっているだけで無く、
運動性にも悪影響を与えていたと思われます。

 ZX-RR (2006年式)
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990cc時代の最後の年、2006年のマシンは基本的な構成は変らないものの、マシンの熟成が進み、
その完成度は他社に劣らないものになっています。

もちろん、テール・カウル小ぶりの物に変り、運動性の向上を窺わせます。

フロント・カウルの正面に開いたラム・エア・スクープ 口は少し大きく成りました。

これはエンジンに送り込む空気量を増大出来た事を示し、出力が増大出来た事を示します。

そして、2007年から排気量の制限が更に厳しくなり、990ccから800ccに下げられました。

そして、これは今まで後手に廻って来たカワサキイコール・コンディションを与える物でした。
                                                      (この項続く


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by SS992 | 2011-03-05 21:00 | レース