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745. DUCATI MotoGP-12 の低迷は・・・?

 DUCATI MotoGPマシン デスモセディッチGP12が苦戦しています。

 DUCATI デスモセディッチGP12 ( 2012年式 )
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2007年のダブル・タイトル以来、振るわなかったデスモセディッチですが、それは主にフレームの改良が
間違っていた
せいと思われて来ました。

特に2009年カーボン・ファイバー製エア・クリーナー・ボックスを使ったモノコック・フレームが、
タイヤから得られる情報をライダーにキチンと伝えられず、そのためデスモセディッチは成績を
残せなかった
と言われてきました。

しかし、2011年にDUCATIはモノコック・フレームはおろか、伝統のトリレス・フレームすら捨てて、他社と同じアルミ・ツイン・スパー・フレームをテストしました。
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このテスト結果の優劣は発表されませんでしたが、GP-12ツイン・スパー・フレームで製作されました。
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 しかし、いまだもってDUCATI良い成果を残せていません

 メイン・ライダー、バレンティーノ・ロッシは決してヘタどころか、◎のつく優秀なライダーです。

その彼をもってしても結果を残せない、また、フレームのせいでもない、とすると一体何DUCATIをして
低迷させているのでしょうか?
(現在はスイングアームさえもアルミ製に戻している様です。)


2007年のダブル・タイトル時のライダーはケーシー・ストナーでしたが、彼に合わせたマシンでは
他のライダー達は乗りこなせず往生したと聞きます。

その頃のデータを引き摺っていたとすれば今の低迷も理解出来るのですが、DUCATIの象徴とも言うべき
トリレス・フレームですら否定した技術陣がそんな愚かな事をしているとは思えません。

ただ、少し気になるのはロッシがチームNo.2のヘイデンのセッティングすら試しているという事です。

王者が2位の者に合わせてみようと言うのはよっぽどの事。

そうまでしてもロッシが結果を残せないとしたら、代わりにヘイデンが台頭して来たら、それはロッシの時代が終わった事を意味しますが、ヘイデンの成績も今一つ振るわない様です。

DUCATIには我々のまだ知らない、ないしは判らない秘密があるのかもしれません。

(クラシック・バイク・ブログ 「クラシックで行こう!」 はこちらから )
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by SS992 | 2012-07-11 23:00 | レース