ブライアン・ファイロ氏(左)と
YAMAHA XS650ベースの彼の愛車。
彼も
マイケル・ディクソン氏と同じいやそれ以上かもしれない
ケニー・ロバーツ フリークです。
(ストロボラインの太さ・大きさがそれを物語っています?)
彼のベース車両は ディクソン氏よりも少し新しい年式の
YAMAHA XS650(1972年式)です。
彼は
フォーミューラ750と
フォーミューラ・ビンテージにダブルエントリーしていました。
彼は早いライダーですが早さ意外にもレースの楽しみ方を知っているのはスタッフのユニフォーム、
マシンのレプリカ度の高さからもそれが判ります。
アンダーカウルが着いたらもう文句なしのレプリカ度です。(下の走行写真を見て下さい。)
エンジンは750ccにボアアップしていますが特別なチューン(?)はしていないそうです。
しかし、フレームはディクソン氏と同じく長年
ダートトラックで培ったノウハウに満ちています。
エントラントが自分達の遊ぶフィールドは自分達で守る・・・これがアメリカの良い点です。