「峰風」とともに

minekaze.exblog.jp
ブログトップ

227.法律で縛られた国産車、ようし、それならば・・・。

と言うわけでHONDA CB400 Fourの登場です。
b0076232_8151723.jpg

このバイクはカフェレーサーを初めから目指して設計されました。
なにしろ運輸省(今の国土交通省)が認可した形を少しでも変えるとたちまち違法改造で
警察に検挙される時代
でした。 有名なカタナ狩りはそれを根拠に行なわれたのです。

SUZUKI GSX750S2刃(1982)  誰だってこんなカタナに乗りたくありません。
b0076232_832135.jpg

SUZUKI GSX1100刃(逆輸入車) と言う訳で逆輸入車が増えたのです。
b0076232_8334113.jpg

だったら初めから改造したカフェレーサーよりカッコイイバイクをつくれば問題は半分解決します。
自分だけのバイクと言うカフェレーサーのもう一つの利点まではカバー出来ません。)
それを狙ったバイクがHONDA CB400 Fourでした。

b0076232_8231082.jpg


なにしろ集合管なんてアフターパーツでも中々着けられない高級品でした。
コンチネンタルハンドルなんて後付けだったら警察の良い餌食です。

普通こうした設計は会社の上部が許さないものですが、HONDAの場合、
確かに一度は文句が着きましたが設計陣はなんと集合管もコンチハンドルもコストダウンと
軽量化
の為だと説明、上部もこれには苦笑いしながらハンコを押したそうです。

しかし、役人も黙っていませんでした。
バイク免許の区分けが400ccを越えると大型二輪になる様、法律を変えて来たのです。
CB400 Fourは408cc、大型二輪になってしまいます。
HONDAは399ccのⅡ型を出して対抗しましたがすでに販売された408cc
人気が集まり、Ⅱ型はあまり売れなかったそうです。

この後、HONDAは400ccを2気筒に戻し、大失敗をします。
4気筒が嫌われた訳じゃないのに変な勘違いをしてしまったのです。
[PR]
by SS992 | 2007-07-06 08:12 | 憧れだった美女達