ライダーのバイブルの様な雑誌が何種類か出ています。
ある時、某誌で(コーナーでアクセルを)
「開けて」曲がれる人、曲がれていない人と言う
特集が組まれたことがありました。 読めばなる程と思う様な内容でした。
しばらくして同じ雑誌に(コーナーでアクセルを
)「閉めて」曲がる!と言う特集が
組まれました。 私は
「何じゃこりゃ」と思いつつ、興味をそそられ
つい、購入してしまいました。 読めばこちらもなる程!と思う様な内容でした。
で、結局、
どちらが正しいの?とシロウトの私などは路頭に迷います。
要するにバイクが大型化して以前の様に高回転をキープしなくても曲がれると言う事を
どちらも別の表現をしただけなのですがここまで表題が正反対なのは・・・・?と
思ってしまいます。
結局、私が色々試してみた結果、
「
峰風」 こと
SS1000DSに
一番あっているのは以下の
方法でした。
1. ハングオンして曲がるより
リーンインで
クリッピングポイントまで
しっかりブレーキングする。
2.、上半身は曲がりたい方向に
ズラして置く。 下半身は車体を
しっかり
ニーグリップ。
3. クリッピングポイントで
ブレーキを開放する。
4. たちまち
SSは曲がりたい方向に
ハンドルが切れ,少しのバンクで
向きが変わっている。
5. 前方が開け、問題がなければ
アクセルを開けて立ち上がる。
(今回の転倒はクリッピングポイント前に浮き砂があり、フルブレーキング中だったので
たちまち、前輪がロックして前輪から転倒してしまったのですが・・・。)
結局、雑誌などに出ているテクニックは知識でしかありません。
実践して自分で自分にあったライッディングを見つけるしかないというのが結論でした。
当たり前すぎましたか?