今の
バイク文化を育てて来たに等しいSRとYAMAHA。
HONDAやSUZUKIはシロートにはバイクをいじらせない方針だったようです。
YAMAHAとKAWASAKIは
ライダーはバイクをいじるものとしてバイクはいじられるのが
前提の様な設計が成されている様です。
今、カスタムベースとしての主流は
SR400(500)、SRX400(600)、TW200、SRV、
ルネッサ、エストレア、ゼファーシリーズ、W650、W400、GB400(500)、GB250クラブマン、と、
(一部HONDA車が入りますが、それでも単気筒です。)殆ど、
YAMAHAとKAWASAKIのバイクなのがその事を物語っています。
この中で
歴史も長く、点数も多いのがYAMAHA SR 用です。
もし、SRが廃盤になったら、これ等、アフターパーツを作って食べている人達は
どうなるのでしょう。 人事ながら心配になります。
まあ、他のバイクはまだあるし、知恵のある業者はこの業界に生続ける事でしょう。
さほど心配はいりません。
ただ、
マフラーだけは純正しか許されない状況になりそうです。
これも
普段はリプレイス・マフラーを付け、
車検時は純正に戻すやり方が
通用するかどうか?
今度の規制は車検の無いバイクやスクーターにも及んでいるらしいのです。
もともと、
大型スクーター・ブームの時、
うるさいリプレイス・マフラーを付けた車両が
問題になったのがこの
法律の発端だったと聞いていますので
小排気量車も逃れられないでしょう。
とすると
リプレイス・マフラーを付けていて検問に引っかかれば即、違法改造で
引括られます。
嫌な世の中、いやライダーには暮らしにくい世の中になって行く様です。