手に入らないとなると猛烈に欲しくなるのが人の常。
横浜のコンストラクター
T.I.Oは独自の工夫でスーパーモノレプリカをつくっちゃいました。
ベースはなんと
キャブ付きモンスターM900。
エンジンは
水冷である必要があるので
888の物を以下の改造をして使っています。
本家スーパーモノの特異なバランサーを後バンクのシリンダーとピストンを残す事で再現?しています。
つまり、
後バンクは筒抜けでピストンにも穴があり、上下時の抵抗が
最小になる様、工夫されています。(もちろん、火は入りません。)
公道走行が可能な様に保安部品もついてます。
ただし、888のエンジンを使ったのですから888÷2で444ccに成ってしまいました。
折角、モンスターのフレームがついているのですから900ccに戻したいのが消費者の
心情でしょう。
T.I.Oは流石に商売人、M900のままで誰もが満足する、
スーパーツインを作ってしまいました。(984cc化も可能)
今後インジェクション仕様も出来たら良いのですがあまりにコンパクトでインジェクション用の
電装品が乗らないそうです。