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388.DUCATI ツアラーの系譜(5)

1998年SSはコーナリング専用バイクに生まれ変わりました。

SS900 1998
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エンジンはSOHC2バルブですがフェール・インジェクション化しています。
フレームもパイプ径、配置間隔を変更し大幅に剛性を上げ、
マスの集中化
をしています。
ヘッド・アングルを1°起こし、ホイール・ベースも15mm短縮し、ハンドリングはよりクイック
なりました。
合わせてポジションも更に前傾度が強くなりました。
シート高は40mmも上げられハンドル位置は10mm下げられました
 これは流石にキツ過ぎると考えられ、ハンドル位置が2000年には
12mm上げられました。
SSがこれだけコーナリング専用バイクに変容出来たのは
1987年、発売されたスポーツ・ツアラーST-2の存在があったからです。

ST-2 1987
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排気量944cc 水冷SOHC2バルブのエンジンを持っています。
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ST-2 パニアケース装備状態
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ST-2はパニアケースを装着し、タンデム・ライダーが居ることが前提で本領を
発揮
する様に作られていますがそうでなくとも充分スポーティです。
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このST-2に少し遅れて発売されたのがST-4です。
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このバイクの一番の特徴はツアラーでありながらスーパー・バイクの心臓を持つことです。
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当時のS・Bの最先端は998、そのひとつ前の996のエンジンを積んでます。
水冷4バルブ996cc 最高出力117hp/8750rpm,最大トルク10.9kg-m/7000rpm
強心臓です。
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ST-4s ABS
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ABSつきもリリースされました。
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ST-4 ROMA
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この高級感、DUCATIも密かに上がりバイクを狙っていたのかと勘ぐりたくなります。
しかし、DUCATIはここで終わりにするつもりなどサラサラありませんでした。
(この項続く・・・。)
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by SS992 | 2008-03-17 20:04 | 憧れだった美女達