「峰風」とともに

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カテゴリ:アニメ ・ 映画( 18 )

729.傑作痛快戦国アニメ  「からくりの君」

 藤田和日郎氏の傑作短編漫画「からくりの君」YouToub上に発見しました。

輸出版だったようでタイトルがTHE PUPPET PRINCESSになっています。

字幕が少しうるさいですが十分楽しめます。

なんといってもお姫様がカワイイ!! です。
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物語は4つのセクションに分割されています。

1つのセクションが終わる毎に次の選択メニューが出ますが無視して下さい。

次のセクションはブログ内の記事として用意してあります。

そちらを再生してお楽しみ下さい。

またフル・スクリーン・モードも使えます。 大きな画面でお楽しみ下さい。
                          (画像は大分粗くなりますが・・・。)


なお、その場合、1セクッション終了毎に画面サイズを通常に戻して次のセクションを選んで下さい。

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by SS992 | 2011-12-13 21:00 | アニメ ・ 映画

714.傑作潜水艦コメディ ペティコート作戦 (飛び込み記事)

空冷Lツインの考察に戻るつもりだったのですが、面白い物を見つけてしまったので紹介します。

私は潜水艦物映画が好きです。

特に1950~60年代に作られた米国の作品が好きです。

その中でも特に何度も映画館に通った「ペティコート作戦」YouTube上に発見しました。

まずは騙されたと思ってご覧あれ!

  ペティコート作戦 (1959年 USA製作)
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物語は12分割されています。

番号順に再生していってください。

1セクション終了毎に次の動画再生メニューが出ますが無視して下さい。

次のセクションはブログ記事内に用意してあります。

そちらを再生して物語をお楽しみ下さい。

追記:フル・スクリーン・モードが使えます。  大きな画面でお楽しみ下さい。

但し、その場合、1セクションが終わる毎にESC標準サイズに戻して次のセクション
選んで下さい。

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次回は本当に空冷Lツインの考察に戻ります。

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by SS992 | 2011-10-18 21:00 | アニメ ・ 映画

647. ヤマトとヤマト

 先日、SPEECE BATTLESHIPヤマトを観賞に行ってきました。

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あまり期待していなかった(?)のですが、感想は上の下と言うところでした。

とは言え、有る程度、SF設定の意味が解っている人達が作った映画だと思いました。

ヤマトが太陽圏を脱出した後、行き成りガミラスに着いてしまうのには驚きましたが、
ヤマトの元となった西遊記でも映画の場合は大抵、長安からの出発の後、妖怪と戦うのは1、2回
直ぐに天竺に着いてしまうのを見ればそれ程目くじらを立てる事はないでしょう。

また、外宇宙に出てしまったヤマトを捜すのは流石のガミラスでも不可能だったのではないでしょうか?

太平洋に落ちた縫い針1本を捜す様なものです。

どうせやって来るのですからイスカンダルで待っていた方が正解です。

約2時間半の上映時間の中に収めるために宇宙戦艦ヤマトの物語は大きく変更されていました。

しかし、それでも、尚、この作品は評価に値します。

まず感心したのは技術力の一貫性です。
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アニメのヤマトでは沖田艦の武装はショック・カノンではありませんでしたが、
実写版ではショック・カノンで武装しており、ガミラス艦に通用した時期もあったとされていた事です。
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実写版ヤマトではイスカンダルからもたらされた波動エンジンの大出力ヤマトのショック・カノン
再び、ガミラス艦を打ち砕く事が出来る様になります。

それとガミラス人の持つ、異星人らしい生態や技術内容の違いです。
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ヤマトはガミラスの戦闘機を捕獲しますが、その乗員は戦闘機の中ではなく、
先端外部に張り付いていたのです。

そして、ガミラス人は個々で思考し、行動する者ではなく、全体で思考し、
個々がそれに従って行動する存在
だと言う事も明かされます。
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この辺り、思わず唸ってしまいました

それと人間像に拘ったと言うだけあって、個々の人物の表現も自然で納得の行くものでした。
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特に沖田艦長は老獪な百戦練磨の戦士らしい見事な指揮を見せてくれました。
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ヤマトに敵ミサイルを引き付けて置き、命中直前で船体を回転させてかわして見せたり、
イスカンダル上陸作戦では大気圏内までヤマトの艦首を下にして逆落としで上陸部隊を援護、これまた、地上にぶつかる直前でワープ!して脱出すると言う今までに無い離れ業を見せてくれました。

宇宙から大気圏内にワープするのは自殺行為ですが、
大気圏内から宇宙へワープするのは原理的には不可能ではありません。)

それとネタバレになってしまうので記述は避けますが、山崎 務演じる沖田はアニメの沖田を大きくしのぐ
大戦略家でした。

橋爪 功藤堂 平九郎肝の据わった長官でした。
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ただ、残念だったのはこの実写版ヤマトも良くも悪くも日本映画だった事です。

後半、ヤマトは敵の罠にはまり、波動砲口を塞がれ、波動砲が使えなくなってしまいます
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このため、最後のデスラーとの決戦には自己犠牲を覚悟で臨まざるを得ませんでした。
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しかし、待って下さい!波動砲は従来の光線兵器の拡大版ではありません

それが一番良く表現されているのは皮肉にもアニメ版ヤマトの第5話 浮遊大陸脱出!! 危機を呼ぶ波動砲!!でした。

本来、波動砲ワープの原理を用いて命中点の空間をメチャクチャに捻じ曲げ、相手を原子レベルで
破壊する兵器
でした。
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タキオン粒子流が延びてゆくし従い、稲妻が走り、命中した浮遊大陸も稲妻に包まれます
これはタキオン粒子流によって、メチャクチャにネジ曲げられ、細分化された空間同士が摩擦して
副次的に発生した物でこの稲妻浮遊大陸が破壊された訳ではありません

あくまで浮遊大陸はタキオン粒子流によってネジ曲げられ、細分化された空間により、大陸を構成する
原子同士励起され、切り離された事によって破壊されたのです。

また、そうでなくてはオーストリア大陸ほどの大きさを持つ浮遊大陸を吹っ飛ばす事など出来ません。

原始的な銃火器なら砲口を塞がれれば、自爆してしまうのは当然ですが、波動砲の従来の火器とは違う特性に目を向ければ違う結末を見出す事も可能だったのではないか、と考えます。
E.E.スミス著、レンズマンシリーズ、第1巻、銀河パトロールの主人公の艦、ブリタニア号の主砲
Q砲を参考にしても良かったか、と思います。)

ここがこの作品で一番残念だった所です。

しかし、エピローグで遊星爆弾の作ったクレーターだらけの大地が、樹木は無くとも
一面の緑に覆われていた場面
は一言の説明もありませんでしたが、
見事にヤマトの任務が果たされた事を物語っていました
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by SS992 | 2011-01-16 21:00 | アニメ ・ 映画

560, 「ヤマト伝説の継承]

 ディアゴスティーニ社から「宇宙戦艦ヤマトOFFICAL・FACTFILE」が発売になりました。
これは1974年の「宇宙戦艦ヤマト」TV-1から2009年の「宇宙戦艦ヤマト(復活編)」までを網羅した
記録全集です。
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 当然、これは昨年末に封切られた「宇宙戦艦ヤマト(復活編)」とタイアップした企画だろうと思います。
しかし、今のSF作品全てに影響を与えた「宇宙戦艦ヤマト」・・・。
当時、貧乏学生だった私は見たいTV番組があると同じ下宿のTVを持っている友人に見せて貰っていました。

しかし、当時、「アルプスの少女ハイジ」を見る人が多く、ヤマトの第1話は見逃してしまいました。
翌日、大学では友人達がその素晴らしさを興奮しながら語っていました。

悔しさに手土産まで用意してTVを持っている友人に頼みこんで第2話は観る事が出来ました。
サンダー・バード以来観る事の出来なかったメカニック描写に一発でほれ込んでしまいました。

衛星軌道上にいるガミラス高速空母に照準を合わせるヤマトは各砲塔がバラバラに動き、砲身も1門づつ
動いて
しっかりと照準してゆくさまはそれまでに無い勝れた描写でした。

ガミラス高速空母も宇宙空間での使用を前提としたデザインで搭載機が発進する時に滑走甲板を使わず、
艦体に4ヶ所ある発進口から直に発進していました。

こうした本物のメカを知っているスタッフが描くとこうも違うものかと感心しました。

第5話では木星が地表のないガス惑星である事もこの作品が初めて描きました。
最初の脚本家の書いたものではヤマトは地表に降りる事になっていたそうです。

しかし、解っている他のスタッフは木星や土星が地表の無いガス惑星である事を説明、
浮遊大陸と言う奇想天外な設定を捻り出しました。

このおかげでヤマトが波動砲を初めて使うシーンにも説得力が増しました。
敵基地を浮遊大陸毎、破壊してしまう事でヤマトが大きな力を持つ事、
使い方を誤れば大変な悲劇を生む事、を描き切りました。

この後、SFが解っているスタッフと解っていない上層部の間に亀裂が走り、
ヤマトは第2次大戦のパロディと化してしまいましたが
それでも他のアニメや特撮作品に比べればずっと大人の観賞に耐える作品で有り続けました。
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さらば宇宙戦艦ヤマト
これは理屈抜きに面白い作品でした。
これで最後の思いを込めて重要キャラクター達が死んでいきます。

ヤマトのテーマは常に一貫して「何が起こっても決して諦めない事!」です。
後のヤマトと違うのは同じ殉職するにしても、任務にベストを尽くしつつ、最後を遂げる、正に人間の生き方に
他なりません。 特攻とは違うのです。 最後の古代と森雪の突撃は特攻と言われてもしかたありませんが
あの場面では、あれしか方法は無かったと思います。
やるだけのことはやり尽くした、それでも戦わなければならないとしたら・・・。

宇宙戦艦ヤマト2
ここでは敵方に魅力ある人物が描かれます。武人としてのズオーダーやデスラーです。
サーベラーの罠に落とされ幽閉されたデスラーは機会を見て脱走します。
それを命懸けで助けるタラン将軍、デスラー救出の為、唯一隻で彗星帝国本体に挑むガミラス戦艦・・・。

その有様を見たズオーダーは言います。「デスラーがお前達の言う様な腰抜けの卑怯者なら、
それを助ける為に部下が命を張るはずがない!お前達はわしを謀っておったな!」と看破します。
これだけの大物の敵は今までいませんでした。

デスラーもヤマトと全力で戦う内に、敵である古代やヤマトに友情にもにた感情を持つ様になります。 
「デスラー、お前は以前はガミラスの未来の為に戦った!今度の戦いは何だ!」と詰め寄る古代。
「ヤマトは強かった。沖田は偉大な艦長だったな・・・。今お前達が見せたものは何だ?
戦いに明け暮れる私には愛する者の姿が見えなかった。 侵略と破壊を繰り返す彼ら(彗星帝国)に比べれば私の心ははるかに君達に近い! 古代戦え! ヤマトなら戦い方は幾らでもある! ガミラス本星での
戦いの時、お前達は天井都市をも攻撃し、地上都市に被害を与えた。 真上と真下・・・。脆いものよのう。」と
彗星帝国攻略のヒントを出して彼は去ります。
しかし、彼はズオーダーにも友情と恩を感じていたため、彗星帝国攻撃の具体案は示さず
ヒントに止めたのは、さすが、としか言い様がありません。

メカの使い方や描写も見所満載でした。 彗星帝国本国艦隊と土方司令率いる地球軍の土星、カッシーニの
隙間での決戦、 ヤマトが率いる地球空母艦隊と彗星帝国戦艦部隊の激闘、・・・あぁ、また観たい。

宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」・・・ 難波節だよヤマト界は!

宇宙戦艦ヤマトよ永遠に」・・・ 古代と雪が引き離されつつ、互いを信じて戦うと言う基本設定は
                    良かったのですが・・・。

宇宙戦艦ヤマト3」・・・メカ設定に勝れたものが多かったのですが脚本の出来にバラツキが多く、
               残念でした。

               このヤマト3にはヤマトに打ち勝つ敵将軍や切れ者司令官
               出てきました。

                作戦失敗の責任を取って自決するガルマン・ガミラスの技術将校が可哀想でした。

                 冒頭ガルマン・ガミラスに追われたバース星のラジェンドラ号が太陽系に
               逃げ込んでくる所は第2次大戦で大西洋を暴れまわったドイツのポケット戦艦
               「グラフ・シュペー」が中立国である南米アルゼンチンのモンテビディオ港に
               逃げ込んだ事件を彷彿とさせました。

宇宙戦艦ヤマト(完結編)」・・・ヤマトの艦長はやはり沖田が一番でしょう。

                  デスラーの「第7騎兵隊参上!」カッコ良すぎです。

                  沈んでゆくヤマトに言葉なく涙するデスラー・・・これも良かった。

                  その他は言わぬが華の作品でした。

「宇宙戦艦ヤマト(復活編)」・・・現実のヤマトがどうゆう状態で沈んでいるか、解ってしまった
                    今、宇宙戦艦ヤマトの物語は信憑性を大きく失いましたが

                    それにもまして、(完結編)で波動砲を使って自沈したヤマトが
                    復活するのはありえない事です。(素粒子にまで分解されたはす?)

                    それに目を瞑っても艦体が二つに折れた船を修理する位なら、
                    一から作ってしまった方がよほど真実味があります。

                    無責任艦長「タイラー」でも言っていましたが、「ヤマトの心」を
                    サルベージすれば良い
のであってヤマトの艦体
                    意味があるわけではありません。

長々と私のヤマトに対する思いを綴ってきましたが、これは今回、刊行されたファクト・ファイルの意味
語る為に必要だったからです。
もし、このファイルが「宇宙戦艦ヤマト(復活編)」のタイアップ企画としてだけの意味で刊行されたのなら、
原点まで遡ってヤマトの世界を掘り下げる必要はありません
今後まだまだ作られるであろうヤマトの物語一貫性をもたせ、新しいファンにヤマトをより深く理解して
貰うための一里塚です。
これを羅針盤に新しいスタッフは新たなるヤマトの物語を作ってゆく事でしょう。
 「宇宙戦艦ヤマト OFFICAL・FACT FILE」 これもまた人類の生存意義である
文化の伝承の一部なのです。
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by SS992 | 2010-02-11 21:22 | アニメ ・ 映画

482. ローレライ

 2005年 日本(フジTV)製作 樋口真 監督 役所広司、妻夫木聡、堤真一、主演
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 この作品は戦争映画と言うよりファンタジー作品です。
「メカ」やそれを「操る人」はかなりきちんと描かれていましたが
「ローレライ・システム」の現実味が薄く、物語から浮いていました。
とはいえ、映画としての出来は素晴らしかったので
ファンタジー作品として評価したいと思います。
そして、「眼下の敵」に通じる、「信念を持って行動し、どんな窮地に陥っても決して諦めない事!」を
強く訴えかけた稀有の邦画戦争ファンタジー映画です。

この点は「真夏のオリオン」で戦争映画にも適用されましたが、
他の作品の様に敵味方とも人と機械が一体となっている描写に甘さがあり、
「惜しい!」と感じざるを得ませんでした。

 外にも潜水艦映画は沢山ありますが今となっては入手出来ないものも多く、
取り敢えず紹介と評価はこれまでとします。
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by SS992 | 2009-07-20 10:00 | アニメ ・ 映画

481. ペティコート作戦

1959年 米国製作 ブレイク・エドワーズ監督 ケイリー・グラント、トニー・カーチス、ダイナ・メリル、ジーン・エバンス 主演
 
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 これはタイトルから判る通り、戦争コメディです。
馬鹿馬鹿しい事が次から次へと起こります。
しかし、潜水艦やその乗組員の任務、軍隊生活がキチンと真面目に描かれていたからこそ、
ギャグが滑らずに大笑い出来たのです。
(登場する潜水艦がピンク!に塗られる事等。 しかし、これとて立派な理由があります。
「船乗りの生涯の半分はペンキ塗りに費やされる。」と言われる通り、錆止めの塗装は船には欠かせないもの、ましてや潜水、浮上を繰り返す潜水艦は通常の船よりずっと錆びやすいのです。
しかも、錆びれば船体の強度はがた落ちになり、潜水するどころではなくなります。
潜れない潜水艦ほど役に立たないばかりか、乗組員にとって危険な物はありません。
塗れるペンキがあれば色などかまわず塗るしかないのです。)
 まあ米国が戦勝国だから作れた作品だったかもしれませんが・・・。      
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by SS992 | 2009-07-20 09:47 | アニメ ・ 映画

480, Uー571

        2000年 米国製作 ジョナサン・モストウ監督 マシュー・マコノヒー主演
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これも「Uボート」と同質の戦争の持つ「理不尽さ」を描いていましたが、
それ以上に本来の人が生き残ろうとする事自体の理不尽さをも描き出していました。
「Uボート」程ではありませんが胸に重い物が残る点では「眼下の敵」の
対極にある秀作と 言えるでしょう。
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by SS992 | 2009-07-20 09:27 | アニメ ・ 映画

479.イン・ザ・ネイビー

       1995年 米国製作 デビット・S・ハワード監督 ケルシー・グラマー、ローレン・ホリー主演
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 新鋭原子力潜水艦と旧式ディーゼル潜水艦の模擬戦を描いたコメディーですが
防御側は原潜の他に最新鋭の駆逐艦隊、対潜哨戒機まで持ち出して来ます。
旧式艦の艦長は無頼で為らした曲者で自艦が旧式である事を逆手に
執った奇抜な作戦で最新鋭の艦隊を見事出し抜きます。
しかし、旧式艦が勝ってしまったので、米国海軍はその戦略を
見直す必要に迫られるのでは・・・と人事ながら心配に為りました。
この作品では実戦は行われないので人死は出ませんが
舞台が旧式潜水艦で有る事でスリルとサスペンスを盛り上げるのに
充分な効果が上がっていました。
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by SS992 | 2009-07-20 09:23 | アニメ ・ 映画

478.Uボート

 1981年 ドイツ製作 ウォルフガング・ペーターゼン監督 ユルゲン・ブロホノフ、ヘルベルト・グレーネマイヤー主演
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 この作品はUボートは素人の海軍報道部ベルナー少尉の体感を通して描かれます。
人間の生きる場として全く相応しくない環境のUボート・・・。
それでも戦闘しなければならない理不尽さ、
敵とはいえ人を見殺しにしなければならない良心の苦痛、
それ等をただひたすら耐えに耐える乗組員達を通して
言葉ではない「反戦」が訴えかけられる作品でした。
そして、地獄の任務から帰還した彼らを待っていたものは・・・。
余りにもやりきれない結末に私は拒絶反応を起こし、作品の評価を下げていた様です。
今、見直すとUボートとその乗組員が丹念に描かれ、「メカ、反戦物」の秀作だったと思います。
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by SS992 | 2009-07-20 09:18 | アニメ ・ 映画

477. 眼下の敵

        1957年 米国製作 ディック・パウエル監督 ロバート・ミチャッム、クルト・ユルゲンス主演
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 50年前に造られた作品ですが今見直しても少しも古くない傑作でした。
最後の特撮部分には技術的に未熟な所もありましたが、潜水艦や駆逐艦が
それを操る人を通して描かれ、また、潜水艦や駆逐艦と言った「非日常」を
舞台とするとする事で戦争の持つ「非情さ」「理不尽さ」も描き、
しかも人はそれを克服しうる事を訴えかけていました。

まだ、アメリカが堂々と自由と正義を旗印に出来た時代の作品ですが、その精神は
未来に受け継げられるべきものだと私は信じます。
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by SS992 | 2009-07-20 09:14 | アニメ ・ 映画