「峰風」とともに

minekaze.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:書籍( 9 )

675.HONDA Grand Prix Machine [1979-2010] HONDA レーサーの伝説 

 凄まじい本が出ました。

1979年から2010年まで活躍したWGP HONDA レーシング・マシン全部取り上げたです。

その重さ1.5kg!とても立ち読み出来る本ではありません

b0076232_19573350.jpg

1979年HONDAのWGP復活とそのマシン、NR500(楕円ピストンを最初に装備したマシン)

1982年~1983年フレディ・スペンサーを活躍させた2St 3気筒マシン NS 500

1984年排気チェンバー燃料タンクを装備した地獄のマシンNSR500ー1

1985年、再び通常のレイアウトに戻し、2St 1軸V4エンジンを装備したNSR500ー2

1986年変化なき変化をとげた NSR 500 - 3

1987年ワイン・ガードナーWGPタイトルを取らせた NSR 500 - 4.。

1989年エディ・ローソンWGPタイトルを取らせた NSR 500 -6

1991年レギュレーションの改正13kgも車重を増やさなければ為らなかった NSR 500 - 8

1994年ミック・ドーハンとのコンビでWGPを制した NSR 500 -11

1998年プロアームを装備した2気筒マシン NSR 500 V

2002年2StマシンWGPから、4Stマシンのみで戦うMotoGP
変った年、HONDAはRC211V -1(V型5気筒990ccマシン)で4Stメーカーの意地を見せました。

2007年排気量制限が強化され、800ccに下げられましたが、HONDAのRC212V - 1は中々タイトルを取れませんでした

2010年、更に厳しくなったレギュレーションをも物ともせず、挑戦を繰り返したRC212V - 4

31年の長きに渡って取られたHONDAレーサーの記録 !

価格 7,740円 は、私にとって決して高い物ではありませんでした。

皆さんはどう思われますか? ( 購入方法Netか、書店注文です。

立ち読みで内容確認は出来ませんのでご注意を!)

書籍名 : HONDA Grand Prix Machine Archives [1979-2010] 2011年4月25日発売

出版元 : 枻(えい)出版社

価格 : 7,740 円 (本体価格)

URL : http://www.ei-pubulishing.co.jp

(クラシック・バイク・ブログ 「クラシックで行こう!」 はこちらから )
[PR]
by SS992 | 2011-05-20 21:00 | 書籍

617.STREET BIKERS' って、なかなかアメリカン!

 先日、妻の買い物の付き合いでイオンのショッピング・モールに行った際、時間潰しに寄った
本屋で バイク雑誌を漁っていたら、STREET BIKERS'と言う雑誌に目が行きました。
b0076232_19575277.jpg

他の雑誌はどれも大同小異で私の興味を引くものはありませんでした。

しかし、、STREET BIKERS'だけは少し違っていました。

本来、スーパースポーツ好きな私はアメリカンはあまり興味がありませんでした。

また、STREET BIKERS'は400cc以下の普通二輪を専門に扱う雑誌だったはずで、
これまた、大型バイク好きの私にはテリトリーのハズレの方に位置していました。。

b0076232_19545677.jpg

しかし、今は大型二輪免許も手に入り安くなり、編集方針を変えたようです。

b0076232_722546.jpg

アイテムやウェアにもかなりページをさいています。

b0076232_20352072.jpg

しかし、やはり、、STREET BIKERS'もバイク雑誌、カスタム車も豊富に載っています。


トライアンフ・ボンネビル (2010年?) を ベースに
b0076232_74304.jpg

トライアンフ 6T スプリング・ハブ を モチーフとして 作られた、
b0076232_761047.jpg

'70 TR6 カスタム 等 です。
b0076232_78314.jpg

しかし、私の興味を引いたのは他の物でした。

皆さんはノーズ・アートと言う物を知っていますか?

 これは主に第2次大戦時、米、英国の戦闘機や爆撃機機首にお守りやパイロットの心意気
現すものとして描かれたヌードの女性像をメインとする数々のアートです。
b0076232_20104522.jpg

STREET BIKERS'にはこの感覚で描かれたピンナップ・ガールやセミ・ヌードの女性を
使った広告
が載っていた事です。

たった2ページの広告ですがそれの引き出すインパクトは並じゃありませんでした。
b0076232_153470.jpg

①はオンラインショップの広告です。
②は洋書やアイテムのオンラインショップの様です。

しかも、決して下品になっていない、まさにアメリカン!な雑誌に仕上がっていました。

( 追伸 )
この程度だったらヘアヌードや裏DVDの方が良いと思われる向きも居られると思いますが、古来、日本では
直接的表現はヤボとされていました。

 能樂の大家、世阿弥は「秘すれば華なり、秘せざれば華ならず。」と言っています。

簡単に言えば良いものの存在だけ教えておいて、能を見る人に色々想像させる事でより深い感銘を与えると
言う事です。

米国も今でこそ何もかもOKですが、その昔はハリウッドの女優のへそNGでした。

彼等もまた、ワイセツかエロスかの違い、そのギリギリの線で勝負していたのです。
b0076232_19113358.jpg

[PR]
by SS992 | 2010-09-22 19:27 | 書籍

518. 新しい雑誌が出ました。 Vintage Baikes

 10月も下旬になったのでそろそろ、色んな雑誌が更新(?)されているだろうと考え、本屋に行きました。

そうしたら、新しい雑誌が創刊されているではありませんか!

雑誌名はVintage Bikes, RIDERS CLUBの別冊です。
b0076232_22122356.jpg

今、私はカフェ・レーサーに関する考察を行っています。

この雑誌が新しい情報を沢山、与えてくれるのは嬉しいのですが、記事が被らないか、とても心配です。
[PR]
by SS992 | 2009-10-23 22:16 | 書籍

487. 大艦巨砲マンガ家 飯島祐輔

 飯島氏の本分潜水艦物よりも大艦巨砲(戦艦)物を描いた時、発揮されます。
 黄金の艦隊  作/吉岡 平・たいらひろし  短編集
b0076232_17251320.jpg


北海の堕天使 原作・吉岡 平  上記短編集収録
b0076232_1728054.jpg

トルステイン公国ー戦艦「ヨツンハイム」とフランス戦艦ー「オジュロー」の海戦シーンです。
レーダー射撃の出来る戦艦ー「ヨツンハイム」の放った46センチ砲弾が戦艦ー「オジュロー」の
バイタル・パート
を直撃し、火薬庫に引火、大爆発を起こすシーンです。
戦艦同士の砲戦をキチンと描いたのは飯島氏が最初なのではないでしょうか。

また、この短編集に載っている「Go!Go! ビスマルク」ではドイツ戦艦「ビスマルク」
経済的な将来の展望に従って連合国側に亡命した事が発端となって大騒動が起きると言う
馬鹿馬鹿しくも納得力のある展開を見せてくれました。

ビスマルク艦長、クラウス・フォン・シュッツガルドは言います。
1民族の絶滅などもってのほか!! 客は1人でも多い方が良いのだッ」と。

彼はポルシェ博士の作ったフォルクス・ワーゲンを見てヒットラーの政策の誤りを悟ったのです。
軍事力ではなく、開発生産能力・経済力ドイツは勝負すべきだと考えたのです。

こうした視点は小澤作品には希薄でした。
新しい力が台頭してきている事がはっきりしてきました。
[PR]
by SS992 | 2009-07-24 17:22 | 書籍

486.「サブマリン707」の後継者達ー2 飯島祐輔

 荒巻義雄氏の「艦隊シリーズ」は前代見聞の構成がなされていました。
徳間書店から「紺碧の艦隊」を、中央公論社から「旭日の艦隊」を発刊すると言うもので
交互に発刊される作品を両方読んで初めて「艦隊シリーズ」の世界がつかめる様に創られていました。
 そして、マンガの方も同じ様に2本の作品が各々の出版社によって発行されました。
紺碧の艦隊」は居村慎二氏 徳間書店 によって、
旭日の艦隊」は笠原俊夫氏 中央公論社によって、各々発行されました。
しかし、笠原氏は飛行機ものや航空機の描写は得意としていましたが、船や海戦場面になると描写力
問題がありました。 そのせいかどうかは判りませんが、
新紺碧の艦隊」のマンガ化は居村慎二氏が続けて執筆を担当しましたが、
新旭日の艦隊」は飯島祐輔氏に担当が替わりました。
 飯島氏は決して絵の上手いマンガ家ではありませんが、メカの描写力は平均して勝れており、
物語もラブコメタッチではありますが一流のマンガ家です。
 彼は望月三起也氏に師事しており、明らかに小澤さとる氏の影響を受けています。

ヤマトタケル潜水戦艦仕様ネオ・ヤマトタケル
b0076232_1754131.jpg

メカの描写の際のツボを押さえた描き方はピカイチです。
しかも、政治・経済にまで及んだその描き方は小澤さとる氏を超えたと言って良いと思います。
[PR]
by SS992 | 2009-07-24 16:44 | 書籍

485. 「サブマリン707」の後続者達ー1 居村慎二

 小澤さとる氏の後続者は大勢います。  
松本零士氏、望月三起也氏の両大家ですら多大な影響を受けたと思われます。
そしてあの「宇宙戦艦ヤマト」のスタッフ陣も、「707」世代によって舵とりが
なされていました。
 そして、戦記シュミレーション小説「紺碧の艦隊」 荒巻義雄 著 がマンガ化されるに当たって、
起用されたのは隠れた大家、故 居村眞二氏でした。
彼の描いた「紺碧の艦隊」は小説に忠実でしたがマンガと活字の表現の違いを良く理解して
おり、小説で描ききれない、又は描かない部分も必要とあれば躊躇なく映像化して見せました。
紺碧艦隊 旗艦「イー601 富嶽号」
b0076232_15535100.jpg

紺碧艦隊 旗艦「イー601 富嶽号」 改装後
b0076232_15574272.jpg

彼の作品には明らかに小澤さとる氏の影響がありましたが、
それは充分に消化され、モノマネではない、居村節と成っていました。
しかし、残念な事に居村眞二氏は「新紺碧の艦隊」執筆途中に御病気で亡くなってしまわれました。
 ですが、その志と技術は次の世代に受け継がれて行くと私は信じます。
[PR]
by SS992 | 2009-07-24 15:26 | 書籍

484. メカマニアの聖典 「サブマリン707」

 映画「眼下の敵」は50年も前に製作された秀作でしたが、マンガの世界でも
似たような逆転現象が起こっています。
それは昭和38年から昭和40年にかけて少年サンデーに連載された
サブマリン707」 小澤さとる 著 です。
b0076232_5542369.jpg

この作品は後世のメカニック物、戦記物を描くすべての作家に影響を与えたと言っても過言ではありません。
潜水艦がどの様な物なのか、知られていない時代に読者を教育しながら作品を仕上げていった
作者 小澤さとる と それを支援した編集者の魂の声を聞く思いがします。

707ガイド
b0076232_6152085.jpg

こうした説明が要所要所に挟まれ、読者の理解を深めたのです。
もちろん、本編の方がつまらなければ、こんな説明は理屈っぽくなるだけで無いほうが良いのですが、
当時の少年達は争ってこの内容を暗記し、うんちくをたれるのを無上の楽しみとしました。

サブマリン教室
b0076232_622827.jpg

本編の話しの区切り毎に連載された本格的潜水艦教育企画でした。
これも絵より字が多い記事でしたが、当時は漫画と小説の間に絵物語と言うジャンルの作品が
多数存在していたので、あまり抵抗無く少年達は受け入れ、むさぼり読んだのです。

先進性
707には各種の兵器や探知器が虚実取り混ぜて出てきますが、
そのリアルさはと先進性は他の追従を許さないものでした。
昭和38年の時点ですでに超伝導の技術を応用した探知器を登場させているのです。
(これは完全復刻版が1993年に出るまで気付きませんでした。)
b0076232_6435210.jpg

これは怪潜と海上自衛隊の「709号」の戦闘場面ですが、怪潜は音波を乱反射させるソーノ・ブラインド
ばらまき、音波探知が出来ない様にして(架空の兵器ですが似た物はありました。)
近づき、自艦はマグネ・リード(上図サブマリン教室゙参照)で相手の位置を正確に割り出し、
マウス・キッド(架空兵器ですが今まで登場したこの手の架空兵器の中でも屈指の物です。)により
709号」を攻撃し、これを撃沈します。

1993年にラポート㈱より「完全復刻版」が出ました。
今となっては入手出来ないかもしれませんが、全6巻の表紙絵を載せておきます。
b0076232_7103575.jpg

[PR]
by SS992 | 2009-07-24 05:44 | 書籍

351.ゼファー人気は伝説へ変わったも・・・。

これは 株式会社 ネコ・ブロスモーターサイクル社が発行しているClubman誌の3月号です。
b0076232_15411316.jpg

この雑誌は中々、マニア心を擽るのが上手く、私もチョクチョク買っています。
その3月号に4月号の発売予定が載っていました。
b0076232_15494782.jpg

2/22に本屋に行って見ましたが影も形もありません。
店員に聞くと発売日は2/24との事。 まあ、予定は未定であって決定ではないと考え、帰宅しました。 しかし、カレンダーを見ると2/24は日曜日ではありませんか!
いくらなんでも日曜日が発売日と言うのは出版界では考え難い事なので、
株式会社 ネコ・ブロスモーターサイクル社の営業さんに電話して聞いて見ました。 
すると、やはり、発売日は2/23土曜日との事。

そして、翌日、近所の本屋を片っ端から回ってみましたが入荷していません。
やはり2/24発売と言う返事ばかり返ってきました。
「クソッ、営業め格好だけ付けたな!」と怒りを抑えながら帰宅しました。

2/24、本屋に向かいました。 今度こそ出ているはず。
しかし、今度はどの本屋にいっても「売り切れ」で入手出来ません。
こんな事はClubmanでは一度もなかった事です。

頭をひねった私は帰宅するとすぐPCに向かいました。
4月号の内容を調べるためです。
Netを開くと直ぐに売り切れの理由が解りました。
b0076232_1617560.jpg

私は現行車で日本を代表するのはZZR-1400だと思っていました。
その認識は全く違っていた様です。

初代ゼファーが世に出た時、レプリカブームに飽いた人やレプリカの高すぎる価格
手が出ない若者達にいじり放題の安い高性能が受けたのです。
同時に新しい流れ、ネイキッドを作りました。

そして今度はリッターバイク競争ゼファーを復活させ様としています。
やはり高すぎる価格が問題なのでしょう。
幾ら取り易くなったとはいえ、免許の問題も有ります。
ゼファーに、もはや、新車はありません。(400は在庫がまだ少しあるようです。)  
中古車でも良いからゼファーが欲しいと言う人が増えているのです。
発売日に本屋にClubman誌4月号がなかったのは
ゼファーの名に惹かれた人が片っ端から買って入ったとしか
思えません。

こうなってはもはやゼファーは只のネイキッドの流行ではなく
        伝 説    と化したと言えるでしょう。

皆、バイクを愛する人が金持ちである訳がありません。
皆、バンク命のサーキット野郎でもありません。
普通の自分の手に余るバイクが欲しいのだと考えられます。
[PR]
by SS992 | 2008-02-25 15:44 | 書籍

191.カタログの一番良く見るところ・・・・?


b0076232_1516453.jpg私はDUCATI
パフォーマンスの
カタログを見る
のが好きです。

と言うのも
陸運局が
混んでいて

SS(まだ名ナシ
でした。)が

納車整備は
終っているのに
登録出来ず、

仕方なしに
カタログや
関連書籍を

読んだり
眺めたりして

ガマンして
いたのです。


その間、約1ヶ月、辛かったです。   しかも、納車日は大雨・・・。

雨をついて取りに行こうとしてショップのオヤジに「バイクは逃げないから他の日にしな!」と
怒られました。 まあ冷静に考えればその通りなんですが中毒者に理屈は効きません。

ともあれ、こうしてカタログは穴が開く程読まれ続けました。
さて、ここで問題です。 私が一番良く見たのはドコでしょうか。

カウル?       マフラー?      サスペンション?      エンジン関係?
b0076232_15501515.jpg


残念でしたどれも違います。
私が一番長い時間、飽きもせずに眺めていたのは ジャ~ン
b0076232_4475370.jpg

SSの内部構造図、つまり表紙と裏表紙なのでした。
構造を良く理解し、トラブルや今後のカスタムの為の勉強と言えばもっともらしく聞こえますが

私は元々こうした図面などを見るのが大好きなのです。
やはり技術者のDNAオヤジからしっかりと引き継がれていました。

それとも、やっぱり私は変わり者なのでしょうか。
ショップのオヤジと奥さんは見てはいけないものを見る様な眼で私を見つめていました。
[PR]
by SS992 | 2007-04-28 14:50 | 書籍