「峰風」とともに

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336.小排気量の粋 MOTOB/Benelli 200sprite

来年は鼠年ということで小排気量だけどパンチのある奴を紹介います。

MOTOBI/Benelli 200SPRITE 1964
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小排気量旧車というと好々爺がトコトコ走らせるイメージを私は持っていました。
しかし、このMOTOBI/Benelli 200SPRITE全然違うオーラを放っています。
イニシャルなしのリヤショック、ロータリー式変速機、Tボーンフレーム、ブレーキは前後輪ともドラム式・・・
エンジンは水平単気筒200ccです。正に旧式の塊です。しかし、上の写真を見てください。どんな新型バイクにも負けないオーラを放っています。
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この美しい艶、大胆ないじられすぎない微妙な曲線を描くタンクやライト
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水平単気筒4stというHONDAスーパーカブと同じ様な構成を持ちながら全く似ていない
どころかガソリン・エンジンであることすら感じさせない不思議なエンジンです。
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前後のドラム・ブレーキだけが1964年を感じさせてくれます。
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左側も決して破綻していません。
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好々爺でも若者でも全速でコーナーに突っ込めるガッツが有る奴しか乗る資格
ないバイクです。

オマケ MOTOBI/Benelli250SS バットモーターサイクル・コンプリート
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by SS992 | 2007-12-31 19:43 | 憧れだった美女達

335.どっこいロータリーレーサーは不滅ですぜ!

 画期的なシステムを持ちながら4輪界では普及することの無かったロータリーエンジン
まあ、その辺の事情は2輪界も同じで3社が販売を試みただけで終わっています。
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それでもレース界では一時、マン島レースに英国の栄光を取り戻しました。
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RCW588 と ロン・ハスラム
真にロケット・スタートです。
1000ccのバイクを約600cc
バイクが蹴散らしたと思うと
痛快です。
排気が2st並みに汚い。 燃費が悪い。 
残念ながら弱点ばかりが強調されてノートンの倒産後は使うメーカーはなく過去の遺産
なってしまいました。
でもそんなロータリー・エンジンを忘れられないがいました。
コンパクトで軽く、シンプルでパワーを出しやすいロータリー・エンジンはバイク・レーサーのために
生まれた様なエンジンでした。
そしてそのエンジンで20年前栄光を築いたチームの一員、エンジニアのブライアン・クライトン
2005年のバーミンガム・ショーで ノートンNRV588を発表しました。
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165hp/11450rpm 半乾燥重量135kg・・・ とんでもない化け物です。
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CBR1000RRより34kgも軽いのです。 それなのに165hpです。
電子制御スロットル、筒内直接噴射式FL、トラクションコントロール、MVアグスタYAMAHAが装備している可変長インテークシステムも装備しています。
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可変長が120mmもあります。8000rpmで最短となります。
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状況は厳しいものがありますが何とかもう一台レーサーを用意し、
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ロータリーの本当の力を人々に見せて、ノートンの旗を再び翻して欲しいものです。

オマケ 古いノートンにも無理やりロータリー・エンジンをつんでました。
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by SS992 | 2007-12-31 07:29 | メンテナンス

334.環境問題とバイクの将来(4)

(4-4)太陽電池を積むソーラーカーは実験的には良いでしょうが、現実的にはあのソーラー・パネルをどうやって車体に組み込めるかに掛って来ます。 当然車体デザインにも影響するでしょう。
天候の良い国は問題ありませんがそうでない国は車両が使えない事になります。
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やはり、別のところで充電した電池をPSで交換するシステムが一番良いと考えます。

(5)大本になる発電システムには何を使うべきか?
衛星軌道上に設けた発電システム(太陽電池、他、熱差発電)、
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各地の強風地帯に設けた風力発電システム現有の水力発電(改良は可。新設は不可。)、
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海水温度発電(深海の低水温と海面の高温度の温度差を利用した熱差発電など、ありとあらゆる排気ガスや放射性廃棄物を出さない発電方法を
総動員し、発電を行い、発電した電気は国連が管理せず超党派のどの国とも関係が同じ程度の組織を作り、公平に分配する・・・。
かなり難しいでしょうがそれ位しないと今のエネルギー問題と環境問題をリンクさせて解決出来ません。
HONDAを含めバイク業界は縮小の方向をたどろうとしています。
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(名機VT一族も、このVTRの在庫が切れ次第販売停止です・・・グスン。)
来年こそ実行力のあろ青年。政治家であり、科学者であり、環境問題に敏感トータルに物を考えられる人救世主
救世主の誕生があるかもしれません。
その場所が紛争地域、飢餓・疫病の蔓延した地域でありませんように。
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by SS992 | 2007-12-31 03:20 | モロモロ

333.環境問題とバイクの将来(3)

(4-3)次の方式は水素を供給する燃料電池を動力源とし、水素を供給するGSならぬHSで水素を補給する方法です。
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これは一見一番現在のGSシステムに近く見えますが危険度は数倍に跳ね上がると考えられます。水素が引火しやすい物質だからです。
ただし、LPGを燃料とするタクシーが導入された時、事故が多発し、問題となりましたが今はその様な問題も克服され、我々はタクシーというと何年ぶりかの
タクシー代値上げに注目していますがもしかするとLPGSタクシー導入時の経験がHG車の普及に立つかもしれません。   ただし、燃料電池を使った電気自動車は決してクリーンとは言えません。   何故ならHG電気自動車はCO2こそ排出しませんが、H20、水蒸気を発生するからです。  水ならいいじゃないか!と思われるかもしれませんが今度は地球温暖化で温まった地球に大量の湿度増加を招き、高温多湿のジャングル惑星になってしまいます。  私はこの点を憂慮しHG電気自動車には懐疑的な思いをもっています。
もっとも排出される水分を積極的に集め、砂漠地帯に還元するのにはこの方法が一番優れている可能性がありますが、問題が複雑になりすぎるのでここで検討するのはやめます。
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by SS992 | 2007-12-30 20:26 | モロモロ

332.環境問題とバイクの将来(2)

3)プリウスに代表されるハイブリッド機関の導入も同じ理由で「時間稼ぎの対策に過ぎない」事に成ります。
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但し、一番
優れた
「時間稼ぎ
の対策」だと
私は思います。
理由は現在の
システムを全く
変更なしに
利用出来るからです。




(4)エネルギーの発生方法は色々考えられますが一番優れているのは何といっても内燃機関は全廃するが電気による動力を主要する事です。

(4-1)現在有るGSで電池を充電するのは非現実的です。充電時間が何時間も掛るからです。そのくせ、一度の充電で走れる距離は100km以下です。(これはその内もっと改良されるかもしれませんが・・・。)
とすると、その車が一番長く駐車している場所に充電器を設ける事になります。そうすると基本的にそのターミナルを中心とした半径約50kmが
その車の行動範囲
となります。 
これでは個人所有車の意味が非常に薄くなります
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(4-2)となるとレンタカー的用法が一番現実的な物と成ります。レンタカー基地から約100km先の別のレンタカー基地を目指す・・・。
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ドライブしている気分は大きく損なわれる
と考えられます。
何にもまして我々エンスーから見れば自分の所有車が持てない。あるいは半径50km内だけを自分の行動範囲とする・・・。

こんな悲しい状況は許容出来るものではありません。では、他に方法はないでしょうか?

(4-3)どうせ充電池を積むのですからその規格を統一して電気がなくなったら今のGSを利用したターミナルに行き、電池そのものを充電済みのものと
交換してもらう。ただし、重い電池を大量に短時間で交換するシステムの開発が必要と成ります。
また、交換時の事故・破損も0には出来ません。どこまで安全確実な交換設備が開発出来るかが成功・失敗の鍵を分けます。
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by SS992 | 2007-12-30 17:40 | モロモロ

331.環境問題とバイクの将来(1)

 環境問題、特に地球温暖化の問題はとうとう電動のスーパーバイクを生み出しました。
今回より何回かに分けて地球環境・エネルギー問題を考えたいと思います。
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(1)内燃機関を使用しない事。
産業革命前のレベルに生活を
戻す事。  これが一番
効果的と考えられますが、
今の地球全人口を考えると
一番実現が難しい・・・と言うより、
不可能な方法です。
 



                                 ワットの改良蒸気機関

(2)アルコール等の代替燃料を使用し、CO2の発生を抑える事
これはかなり有望で、あちこちで研究が進んでいますが、研究している方々には失礼な話だと思いますが、あくまで時間稼ぎの対策に過ぎないと私は考えます。 
何故なら、燃料用の作物の増産は耕作面積の増大を必要とし、環境破壊の推進を生むと
考えられるからです。  そうならないためには我々西側先進国が生活レベルを大幅に落し、人口拡大を防ぎ、老齢化問題に対処し、若くて生産性が高いが熱量やCO2の発生がない社会を再構築する事です。とても実現は難しい方法だと考えられます。
そして何よりも問題なのはCO2の発生が0にはならない、と言うことです。
CO2の発生は減るでしょう。

エタノール燃料使用のトラック
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バイオ燃料(エタノール燃料)の補給
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    でも0には成らないのです
これがわたしが「時間稼ぎの対策に過ぎない」と申し上げた理由です。
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by SS992 | 2007-12-30 11:34 | モロモロ

330.ヴェクトリックス電動スーパーバイクから・・・を考える。

第65回ミラニ・ショーでは環境問題への対応をアピールする展示が多く見られました。
もともと、欧州は環境問題に関心が深い場所です。
そこで発表されたヴェクトリックス社(米)の電動バイクは今までの実験的な小規模なものではなく、無音で200km/h!を実現したスーパーバイクなのです。
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最高出力 80ps 最大トルク10.4kg・m平均速度が
80km/hなら100kmの航続距離
を誇ります。
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気になる価格は55,000ユーロ  
500台の予約が取れれば生産に移行するそうです。
電源はニッケル水素バッテリー 2.5時間でフル・チャージ.。     素晴らしい性能です。
 
しかし、本当にそうでしょうか?  別にヴェクトリックス社(米)に恨みがある訳でも
電動スーパー・バイクに異論がある訳ではありませんがこの問題はバイク単体を
電動化したからと言って解決と言ってすむ問題ではありません。
もっとトータルに地球全体の問題として考える必要があります。

次回からはこの問題を何回かに分けて論じたいと思います。
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by SS992 | 2007-12-30 07:58 | 憧れだった美女達

329.再びビューエル・・・良く調べると面白い!?

 私は以前、ビューエルが嫌いだと宣言しましたが
正確にいうとツインスパーフレームをガソリンタンク化し、
スイングアームをオイルタンクかしたXB12シリーズあたりから本格的に嫌いになりました。

ファイアーボルトXB12RR
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全長が異様に短いのと使っている規格が全てアメリカ規格なので
ネジなど皆、インチ・ネジなのでうっかりミリ・ネジを使ってしまってネジ・山を壊してしまう恐れが
大きいのが嫌いな大きな理由ですが他にも特にタンデム・ライダーがはみ出しそうな程
短い車種はとても趣味ではありません。  

でも決して全ての車種が嫌いな訳ではありません。
それと初期の作品はまだハーレーの面影があり、車体下についたショック・ユニットが
目新しくてカッコイイ
と感じたものでした。
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私の一番お気に入りのカスタムがこれ!

INOE S-1
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もともとツルンペタンとした蛙の様なイメージがあったビューエルですが
それを徹底させてライトまでカウルの内側に追い込むとは・・・。
ここまで徹底したカスタムを見るのは初めてでした。
この世界の奥の深さを教えてくれた一台です。

そして本家ビューエルでは巨大なエアークリーナーボックスをつけた’97 S1ライトニングあたり
からだんだんと車長が短くなり始めました。
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もっともビューエル氏も趣味で短くしていったわけではなく、4輪のミッドシップ化と同様、重量を極力集中して操縦性を上げる努力をしていただけなのですが、この当たり前の努力も
方法がユニークだったため、車長が極端に短くなってゆきました。
以前(193.)で取り上げたトリロジーに従ったのです。
トリロジーの詳細は193項を参照して下さい。)
その結果、リッター・バイクとしては例が無いほど短いバイクになりました。
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1983年のBW78(2st!)から始まり、質量集中化に勤めてきた結果、
とうとうスーパーバイク参戦が濃厚になりました。
1125R(ホモロゲーション・バイク?)
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カスタムシーンの方にも大きな動きがありました。
KIJIMA製ファイアーボルト用フルカウルがリリースされたのです。
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まだカラーリングした作品は発表されていませんがここまでくればもうすぐ、
面白いカスタムが見れると思います。 お楽しみに!
(誰です?どういじろうと蛙は蛙だなんて言っているのは!?)
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by SS992 | 2007-12-28 18:28 | 憧れだった美女達

328. ビモータ完全復活を宣言!? DB-7

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上の写真は今年のミラノ・ショーでビモータが発表した新型旗艦 DB-7です。

エンジンはDUCATI 1098のものをチューン(?)して積み、
リアサスは今までのカンチレバー式からボトム・リンク式にグレードアップされています。

エンジン馬力はDUCATI 1098で160hp/9750rpm最大トルク12.5kg・m/8000rpmですから、チューンしてそれ以上と考えるのが順当でしょう。
完全にサーキット指向の怪物マシンの一台です。

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復活後発表したバイクはいずれも空冷2バルブのDSエンジンでしたが今回は違います。
数々の栄光に輝いた水冷のDOHC4バルブデスモエンジンの新型なのです。

DUCATI 1098R
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Tesi1Dの不人気、500V-dueの開発失敗で受けた大きな傷

そのあまりの大きさにビモータは存続を危ぶまれましたが、

DB-5、6、で復活を果たし、Tesi3で野心的挑戦魂を失っていない事を示し、
そして、DB-7で完全復活を宣言する
・・・。

そんなシナリオがビモータの中にあるのでしょう。 ともあれ、嬉しいサプライズでした。

26Lも入るGSタンクとデジタル・アナログ併用のコックピット。(右)
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リアサスはボトム・リンクサス。 ユニットの上端はスイング・アームに結合されています。(左)

マフラーはセンター・アップ式のDB-5、-6、Tesi-3と異なり、重心を低めるため、
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右側一本(2本?)出しとなっています。

現行ビモータ」・ラインナップ DUCATIの空冷1000ccが中心です。
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by SS992 | 2007-12-26 03:06 | 憧れだった美女達

327.少し贅沢?  元禄時代、漆塗のカウル!

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YAMAHA XS-V1 Sakura を主題に日本美を追いかけて来ました。
明らかになったのは
① 曲線の美がその根幹にある。 
複雑なものではなく、流麗で物語性を感じさせるもの

② 生のメカニズム的なものは似合わない
  その様なものは縄文文化的・・・といったほうが良いかもしれません。

③ 大柄な模様はそのデザインにもよるが基本的には似合わない
  この3つがSakuraを再デザイン(あえてカスタムとは言いません。)して行く内に
  判ったことでした。

本来、日本美を語るには対称性、非対称性の問題が絡むのですが
問題が複雑になりすぎるので後世に譲ります。

まだ触れていない文化が2つあります。漆芸と陶磁器です。
陶磁器生でバイク文化に入ってくる事はないと思います。
材質的に重いものですし、またその脆さがバイク部材としては致命的だからです。

ただ、セラミック素材として使われる事は考えられますが、それはデザインとしてではなく、極度に優れた耐熱性がエンジン関係など動力部に関係した処に使われるのみでしょう。
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a) 伊賀花入(桃山・江戸初期)銘「からたち」 
b) 絵替土器皿(江戸時代) 尾方乾山

c) 色絵藤花文茶壷(江戸時代) 野々村仁清  国宝

d) 絵志野茶碗(桃山時代) 銘「すみよし」

e) 曜変天目茶碗(中国南宋)福建省建窯の製品とされます。
  純粋な日本の茶碗ではありませんが日本の茶人達がこよなく愛し、また中国の流行の真似ではなく、
  本当に愛された茶碗として私は純粋の日本製品と同等に扱う事としました。

後、残るは漆芸です。
これは塗装の一分野として大々的に採用されて然るべき日本文化です。
単なる漆塗りに始まって蒔絵、螺鈿、等、様々な応用技術がありますが蒔絵・螺鈿等は近くで楽しむ美なのであまり使われることはないでしょう。
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a) 花の白河蒔絵硯箱  (15世紀)

b) 秀衡椀      (江戸時代・生活雑器?)

c) 秋草蒔絵見台    (17世紀)  

d) 紅白梅図屏風 尾方光琳・江戸時代 国宝 (d-1)白梅図 (d-2)紅梅図

e) 片輪車蒔絵螺鈿手箱 (平安後期・12世紀) 国宝

f)根来塗水注 (室町時代・生活雑器?)

今回、一番、単純な漆塗りに限り、バーチャルモデリング化してみました。

(1) 黒一色の塗装(カウルは銀)
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(2) カウルも含め黒一色の塗装
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(3) (1)に桜吹雪をアレンジしてみました。
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(4) (2)に桜吹雪をアレンジしてみました。
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(5) カウルのみ黒一色の桜吹雪アレンジ。 
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(6) (5)を左後からみたもの。リアカウルは黒一色にして前方とのバランスを取りました。
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(7) 根来塗に習い、カウルの上半分をオレンジ色にしてみました。
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(8) (7)のリア・カウルを外してみました。
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(9) カウルを前後ともサクラ色にし明るい感じにしてみました。 
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(10) (7) の塗装の左側です。
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曲面の漆塗りの表現が稚拙であまり美しさがアピール出来ていませんが
リア・カウルは黒の方が全体が締まって見えます。
リアビューにはオレンジ色やリア・カウルなしも用意してみましたが、どちらもさほど違和感がありません。
ただ、これが本物になった時、漆塗りの美しさはダントツだと私は確信します。
前回とりあげた「枯山水」的日本美とは対象的な華麗さを売りにした日本美です。

今回私はXS-V1 Sakura のコンセプトに忠実に従ってバーチャルモデリング化してみましたが、
反対にコンセプトを拒否して非日本文化的にデザインすると言う手もあります。
これは他のBLOGから拝借してきた物ですが初代XS-1をモデルにしているそうです。
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初代XS-1
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とはいえこれだけ色々のデザインに耐えるXV-S1 Sakura というバイクは
名車の仲間入りを果たすでしょう。

(11) ハーフ・カウルの車体色黒
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(12) ハーフ・カウルのサクラ吹雪模様車体色黒
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(13) ハーフ・カウルのサクラ吹雪模様車体色サクラ色
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YAMAHAという音楽(楽器)、エンジンでも一流の大メーカーの底力を見た思いがします。
技術一筋のKAWASAKI、SUZUKIとは一味違った商品展開を図っています。
HONDAはやはり、技術一筋に違いはありませんがその発想、スケールが他の2社とは違います
ただ、今回は伝統的日本美と言うテーマでバイクを論じて来ましたので
HONDAの特異性については別論に譲ります。

なにはともあれYAMAHAさん、XS-V1 Sakura 必ず出してください、お願いします。
なお、その時、シングル・シート、フルカウル付きも検討して下さい。
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by SS992 | 2007-12-24 21:20 | カスタム