「峰風」とともに

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344.シングル・スポーツ KTM RC4!

このところKTMががんばってますね。 特にオンロードへの進出に意欲的です。
1190ccのRC8の発表直後、今度は625ccのLC4エンジン単気筒RC4の情報リークです。
(elimiさんから教えて貰いました。)
132kg,78HP 224km/hの性能は驚異であると同時に魅力的です。
現在発表になっている姿は多分、偽装でしょう。
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RC4想像図? 純白のお姫様! ク~ッたまらんです。
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RC8の延長線上に考えると説得力のあるデザインです。
別のソースから入手したRC4の画像です。

2008仕様
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2009仕様
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こちらは甲冑に身を固めた女戦士って感じです。
ウ~ンどちらも捨てがたい、へたをすればRC8よりスタイリシュで街乗りは
こっちの方がいいかも・・・。
でも悲しいかな肝心が物がありません。
峰風は売りたくないし・・・また悩みが増えてしまいました。
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by SS992 | 2008-01-31 16:37 | 憧れだった美女達

343.サンバイザー付きヘルメットの使用結果

 elimiさんとの約束どおりサンバイザー付きヘルメットを購入、早速使って見ました。
購入したのはシューベルトのC2です。
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写真の赤枠の所にサンバイザーを下ろすツマミがあります。
下げるとサンバイザー(緑枠)が下りてきます。

C2はシステム型なのでバイザー部を開く事が出来ます。
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横から見るとサンバイザーが小さく感じますが充分な大きさをもっています。
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遮光の効果は少し少ない感じではありますが実用上、全く問題は有りません。

外国のヘルメットを使うのは初めてですがやはりお国柄がもろに出ていて面白いです。
1.サンバイザーの部分の帽体は決して薄くなっていません。
  サンバイザーの厚さを押さえて帽体に影響しない様にしています。

2.バイザー部,サンバイザー部の開閉操作は全て左側で行なう様になっています。
  確かに走行中、操作するなら左手ですよね。 流石 ドイツ!!

3.極力出っ張りが無い様、ツルンとした仕上がりになっています。
  事故の際の引っかかり防止策でしょうか?

4.マジックテープ張りの内装なのに資格者しか脱着してはならない事になっています。
  なんてお堅い、やっぱ ドイツ!!

まだ買ったばかりなので問題点等、出てきましたら順次報告します。

今現在の最大の問題点は価格です。6万3千円は痛い!
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by SS992 | 2008-01-24 11:44 | モロモロ

342.フリッツ・エグリとパトリック・ゴデ製エグリ・ヴィンセント

 フリッツ・エグリはパトリック・ゴデにエグリ・ヴィンセントの商標の使用権を与えました。
「パットリック・ゴデのマシンは自分の作るエグリ・ヴィンセントよりいい。
しかも彼はエグリ・ヴィンセントの精神に忠実だ。
だからエグリ・ヴィンセントの名を使う許可をあたえたのだ。」と・・・。

その事実?を確認出来る写真を入手出来たので紹介します。
皆さんはどう思いますか?

パトリック・ゴデのエグリ・ヴィンセント
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                             フリッツ・エグリのエウリ・ヴィンセント
フリッツのエグリはエンジンはそのままヴィンセントのものを使っていますが、
ゴデのエグリはエンジンや給排気系にも手が入っています。

<追記>ヴィンセントは4バルブでは?と前に記述しましたが
2バルブである写真が出てきました。
私はシリンダー側面のロッドをベベルギア用だと思っていたのですが
プッシュ・ロッド用のパイプでした。
早とちりしてすみませんでした。

ゴデのエグリはミクニVM36X2かアマル・コンセントφ30mmX2です。
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フリッツのエグリは前バンクは真鍮製、後バンクはアルミ製と違う材質が使われています。
多分、オリジナルのヴィンセントがそうなっているからだと思われます。

ゴデのエグリはアービングの理論を研究した美しいカーブをもつ2-1のマフラーを持ちます。
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フリッツのエグリはオリジナルを重視して2-1ですがほとんどオリジナルと変わりません。

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ゴデのエグリのメーターはオリジナルを使っています。
フリッツのエグリは他のメーターを流用しています。
人によってどちらが良いか違うでしょう。
でも、フリッツ・エグリがパトリック・ゴデのエグリ・ビンンセントを知った時の衝撃
只ならぬものがあった事が推測されます。
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by SS992 | 2008-01-14 19:28 | 憧れだった美女達

341.伝統と美にかける情熱! エグリ・ヴィンセント・最新版

以前、私は愛車「峰風」 DUCATI SS1000DS(2003年式)
魔法の乗り物と称賛した事があります。
振動だらけなのに少しも不快にならないどころか、何かの操作をする度に自分の血が沸騰してくるのが解る・・・こんな乗り物は初めてだったからです。
これはバイクじゃない!・・・直感的にそう思いました。

でも世の中は広い!そうした気持ちを個人だけではなく代々伝え様とするだけの魔力を持った乗り物がエグリ・ヴィンセントです。
たぶん、きっと、コイツも乗ればこれはバイクじゃない!と直感的に思う事でしょう。

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DUCATI SS1000DS「峰風」           エグリ・ヴィンセント・最新版

前回まででその特殊性や魅力を伝えて来たつもりですが、ガーターフォーク風
見えるガードローリックフォークなど旧式感がいなめない部分がありました。

ヴィンセント ブラック・シャドウ
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そこでフランスの技師、パトリック・ゴデが全部新品のコンポーネントで作ったエグリ・ヴィンセントを紹介します。

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パトリック・ゴデ? 確か、エグリはコンストラクターの名前のはず・・・と疑問を持ったあなたはこのシリーズをちゃんと読んでくれていますね。
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ゴデは英のデヴィット・ホルダーが所有するヴィンセトHRD社の正式なエージェント
その製品に「ヴィンセント」と刻印出来るばかりでなく、フリッツ・エグリ自身から
エグリ・フレームの製作を認可されています。
エグリ自身が「パトリック・ゴデのヴィンセントが私の造っていたものよりもいい
しかも彼は、エグリ・ビンセントの精神に忠実だ。 だから、私は彼にエグリ・ヴィンセント
名乗る許可を与えたのだ。」と言っています。(No.339参照)

それでは細部を見ていきましょう。

ブレーキとフロント・サスペンション
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フロント・ブレーキはφ210mmフォンタナの4!リーディングシュー・ドラムブレーキです。
金色なのは空気酸化防止特殊塗料の為です。

フロント・フォークはφ35mmのチェリアーニ正立テレスコピックフォークです。

リア・ブレーキはヴィンセントφ178mm2リーディングシュー・ドラム
コニカルハブの組み合わせです。

スピード・メーター・ケーブルブレーキ・パネルの下部からギアボックスで取り出しています。

ステップ周り
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ステップ自体は固定ですがブレーキ,シフトともペダル位置は調整可能です。

コックピット・メーター周り
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中央ー5インチ径のクロノメトリック式速度計
右奥ー3インチ径の回転計
中央奥ーアン・メーター
左奥ーライティング・スイッチ

ハンドル周り
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レバーがドッグレッグじゃありません。 しかし、この方がヴィンテージらしさを感じさせます。
ブレーキレバーホルダーにはヴィンセントが現役の頃は無かったスターター・ボタン
さりげなく付いています。

エンジン周り
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右ーアーヴィング理論を基にゴデが設計した 2-1マフラー
ケブラー製フリクション・ディスクを持つ乾式多板クラッチを内蔵しています。
ところでバルブ数がどこにも書かれていないのですがこの写真から見ると
少なくとも4バルブです。
ベベル駆動の4バルブエンジンなんてほかに聞いたことがありません。
他の機種も同じ構造を持っています。 ヴィンセントの先進性の表れでしょうか。

性能: ハイ・カムOHV50°Vツイン 92X100mm 1329.5cc CDIバッテリー点火
     圧縮比8.4対1,最高出力88hp/5500rpm,最大トルク12.0kgm/2300rpm
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左ーゴデの造るエンジンは前後のシリンダーが全く同じです。
   キャブレターはミクニのVM36を2つとも左に付けています。 
 
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フランス製のセルフ・スターターが付いています。

リア周り
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リアのツイン・ショックはマクストン製、スプリング・プリロードと伸び側のダンパーが調整可能。
ヴィンセントオーナーズクラブのステッカーを張ったステーにマウントされたテール・ライト

なんだかんだと能書きたれましたがバイクは止まっている時より
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走っている時が一番美しいです。
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by SS992 | 2008-01-11 11:14 | 憧れだった美女達

340.ヴィンセントの先進性!?

下の写真はヴィンセントのラパイドCですがスタンドは実用自転車みたいです。
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でも良く見てください。 リア・サスはモノショックを使っているのです。
何んという先進性。   日本ではモノクロス・サスペンションとしてYAMAHA
大きく取り上げるのは1970年代、ほぼ20年後です。

但しビンセントの場合サスペンションの能力追求の結果モノ・サスに生った訳ではなく、
次に述べるフレーム・レス構造との関係でモノサスにしただけでスイングアームのトラベル量も
少なく、ダンパー等の調整機構も付いていませんでした。

しかし、現在の街乗りバイクを見ていると調整機構など殆ど使われず、当事はビンセントの思想で充分だったと思われます。
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しかもこのバイクはフレーム・レスなのです。
(私はミニマム・フレームと呼ぶべきだと思うのですが・・・。)
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これはNo.339で紹介した走行しているエグリ・ビンセントのストリップ写真ですが
ステアリングの三叉の後に続く太く短いオイル・タンクこれがこのバイクの唯一フレームと読んで良い部分です。(シートレールはデザイン上、ツインショックにするために着けられた物です。)
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フリッツ・エグリも「フレームに使うパイプは曲げずに、まっすぐであるのが最良なのだ。」と
言っています。  確かに真っ直ぐですね。
この理論に忠実に組み立てられたのがブラック・シャドウです。
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ガソリン・タンクの下には例のオイル・タンクがあり、このタンクをメイン・フレームとして
ステアリングの三叉、リア・のサスペンション(オイル・ダンパー別体式)が付きます。

エンジンはオイル・タンクから吊り下げられる形で搭載されステアリングからスイング・アームピポットを繋ぐダウン・チューブの役割をになっているようですが、エグリによると「背後からギア・ボックス共々アルミのエンジン・プレートで支えられているだけでシャーシの応力分担材にはなっていない」そうです。

これはDUCATIの思想と真っ向からぶつかる物です。

デスモセディッチ・フレーム
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但し、自然科学の世界は正解が一つとは限りません。
どちらも結果を出している以上、どちらも正しいのです。
強いて言えばDUCATIは内骨格型、エグリは外骨格型の最高峰と言えるでしょう。

当然、二つを組み合わせる事すら考えられます。
ただ、本項のテーマから外れるので後に譲ります。
ここではいかにエグリ・ヴィンセントが特異なバイクかを理解して欲しいのです。

ヴィンセント・ブラックシャドウ細部
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巨大な速度計に刻まれた250km/hの数字がこのバイクの実力を物語っています。

次回はロケット・カウル付きエグリ・ヴィンセントの細部を見て行きます。
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by SS992 | 2008-01-09 19:29 | 憧れだった美女達

339.ヴィンセントとエグリ・ヴィンセントの違い!?

これは以前、No.237で紹介した
ダンヒルが広告用に作らせたエグリ・ヴィンセント ニックアシュレイ・カスタム (1000cc)です。
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もちろん、一品ものですから1千万円に届こうと言う金額が掛かってしまいました。
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当然、エンジンに火が入る事は無いだろうと思っていました。
ところがダンヒル車とほぼ同じ車両の走行写真を見つけました。
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しかも私の好きなロケットカウル付きの上、これはレストア品ではなく、新品です。
ヴィンセント社は1955年12月にその偉大な生涯を閉じています。 
(最近、米国資本で復活しましたが・・・。 No.253)ではどうして?

エグリ・ヴィンセント・レーサー (1967)
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エグリ・ホンダCB450  (1970)
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エグリ社はビモータの様なコンストラクターなのです。(だからエグリ・ホンダなども存在します。)
但し、エグリ・ヴィンセントはヴィンセント社がもうないのでそのVツインユニットはレプリカであるばかりではなく、数々の改良を施した新1330ccユニットです。
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艶かしい曲線を描くマフラー,対照的に細いシートフレーム,(涎もんです。)

もともとスイスのレーサー兼設計者だったフリッツ・エグリが製作者でしたが、
今はヴィンセントの魂が乗り移ったかの様な天才、パットリック・ゴデ(仏)がエグリから正式の許可を受けてエグリ・ヴィンセントを作っています。
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ゴデに対するエグリの評価は高く、自分より良いバイクを作る!とまで評価しています。
一番先に紹介したダンヒル・エグリ・ビンセントの製作にも関わった様です。
価格はやはり量産車の様に安くは出来ません。(400~500万円?)
特に今回取り上げた車両など900万円前後だそうです。
だったら、DUCATIのデスモセディッチの方が良い!と考える人が多いと思います。
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でもヴィンセントボンネビルのソルト・フラッツでの速度記録保持者だと知れば
評価は少し変わるのではないでしょうか?(・・・この項続く)
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by SS992 | 2008-01-09 11:26 | 憧れだった美女達

338. 2気筒じゃなきゃダメ!! のポリシーに従って・・・。

ellimeさんにライディングハウスコンプリートMVアグスタF4 1000Rをおねだりして
一蹴されましたが(当たり前です!)その後、自分の愚かさに打ちのめされました。
実はこのブログをたちあげるにあたって人はどうあれ自分は直4には絶対乗らないと
誓ったのです。

これは峰風との基本的な約束でした。
しかし、惚れたはれたは理屈ではありません
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F4が直4の芸術品ならもっとスリムなV2やL2なら
幅の狭さからいって搭載可能なのでは?
そんなの所詮マガイモノだ・・・と言われるのは承知の上です。  
でも遣ってみたいのです。
そんな訳でF4の2気筒化を試みてみました。

最初は2気筒のバイクをライディングハウスのカウルやステップ、ハンドルで覆えば良いと
考えていましたがとてもそれではピッタシ行きません。   
それに出来たらDUCATIのバイクを使いたかったのでまずDUCATIのバイクから試しました。
本来F4ですから水冷の1098、999、あたりが相応しいのですが、
私は空冷派なのでまず、ハイパーモタードを候補に上げてバーチャル・カスタムしてみました。
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F4のホール・ベースは1408mm, HPのホイール・ベースは1455mmです。

これを大きな差と捉えるか微少な差と捉えるか難しいところですが、
単純にかさねてみるとHPの後半だけにすればいけそうです。 
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前輪はF4のものを使用する事にしました。
幸い空冷化したので巨大なラジエターは外せます
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Lツインは見事にF4のフレームに収まりました。
マフラーは2本出しですが先端は2つに分かれて4本出し風にしました。
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カウル・タンクはライディングハウスのものを使い、ステップ・ハンドルもイディングハウス製、
生きている内に実現したいと思います。

338-2.(追記)
実は338をアップさせた後でクランク軸のズレを指摘され、良く見ると僅かですが
Lツインシリンダーが少し前過ぎました。
それと水冷のバイク空冷のエンジンを積むのですから部品点数が大幅に減って
フレームの内側はスカスカになるはずです。
その辺りも省略してF4のフレームとその内側をそのまま使ってごまかしていました。(反省!)
というわけでシリンダー位置修正と完全空冷仕様のF4を発表します。
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お恥ずかしいことに空冷化したのに水冷用冷却水タンクすら外していませんでした。
でもこれで大分軽量化できたのでエンジン出力が90hpになっても不満はへるでしょう。
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by SS992 | 2008-01-02 19:48 | カスタム

337、明けましておめでとう御座います。さっそくですが、

お年玉頂戴!  出来たら下のバイクがいいです。
MVアグスタF41000(ライディングハウス・プロデュース)
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ライディングハウスによるF4プロデュースがやっと明るい日の下に出てきてくれました
シャンパンゴールドに輝く特製カーボンカウルは正に後光をまとっているようです。
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配置された機能部品も一流のものばかりです。
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赤いシート、白ゼッケンプレートがレーシーな雰囲気を盛り立てます。
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美人はどの角度から見ても美しい!
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あえて4本出しにしたマフラーからの響きは辺りを圧する様です。
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暗がりでのNUDEは危なすぎます。
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と言うことでellimiさんお願いします。     お年玉ちょーだ~い!
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by SS992 | 2008-01-01 05:45 | 憧れだった美女達