「峰風」とともに

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750, DUCATI 899 パニガーレ

 DUCATI 899 パニダーレがとうとう発表になりました。

 DUCATI 899 パニガーレ (2013年)
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もともとのDUCATI 1198 パニガーレスイングアームが片持ちでした。

 DUCATI 1198 パニガーレ 
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そしてその内容はモトGPマシンと同じエンジン・フレーム機構の採用とラジカルなものでした。
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 私は本来、DUCATIスーパー・バイク嫌いです。

もちろん、価格的に手が届かないのが一番の理由ですが、それ以前に公道で使い切れもしない性能の
バイク
を売ろうとする姿勢がいやだったのです。

しかし、今回、私が”バイクを降りよう”と決心した理由が「DUCATI 1198 パニガーレ 日本仕様」の無様な姿だった事で私が「DUCATI スーパー・バイク群」に抱いていたものが単なる「ヤッカミ」だった事がはっきりしました。

 DUCATI 1198 パニガーレ 日本仕様
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DUCATI 1198 パニガーレの外観上、一番目立つ特徴はDUCATI初のセンター・マフラーでした。

しかし、日本仕様では本来のエキゾースト系に継ぎ足す形でマフラーがついています。
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これは完全に1198 パニガーレ 日本仕様を心待ちにしていたユーザーへの完全な裏切りです。

確かに、DUCATIにとって日本は最大の市場であり、そこでの販売の成否が会社の将来に係わるのは理解できます。

でもだからといって自国が「デザイン大国」である事を忘れたDUCATIが「売らんかな」だけに走る様になった事を感じた時、私は「バイク界」全体に絶望しました。

ですが、前回書いた様に、まだまだ「志しを持つ同士」がいるのを感じ、私自身はバイクを”降ります”が研究だけは続けたいと思います。

DUCATI 899 パニガーレ 日本仕様DUCATI 1198 パニガーレ 日本仕様
様な無様な事にならないと良いのですが・・・。

私は中間排気量という事で1198ほど厳しい対策はせずとも、ないしは対策をしても本来の排気系の中に収められるのでは・・・と密かに期待しております。

( 追記 )
私はDUCATI 1198 パニガーレ 日本仕様に乗っておられる方を決して侮辱するつもりはありません。

少し位かっこ悪くてもよいから パニガーレに乗りたい人、 性能がデザインより優先する人、「人の好みは
人それぞれです。 だから、現オーナーさん達やそのバイクにケチを付けるつもりは毛頭ありません。

許せないのは自国が「デザイン立国」である事を平気で投げ出せるDUCATIそのものなのです。



(クラシック・バイク・ブログ 「クラシックで行こう!」 はこちらから )

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by SS992 | 2013-10-14 20:00 | 憧れだった美女達

749, WCBRーDUCATI LS 500 GP

 どうも、本当にお久しぶりです。

諸般の事情により、私は ”バイクを降りました。” 当然、このブログも続ける ”情熱” を
失っていました。

Net上である記事を見つけるまでは・・・。 

それが今回取り上げるWCBRーDUCATI LS 500 GPです。

 DUCATI LS500 GP デスモ NCR ( 1970 )
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名前に「NCR」の文字が読める様に、最初は「NCR」関連の情報を漁っていました。

その時、この画像に出会ってしまったのです。 

例えようもない ” 美しいフォルム ”、” 意味ありげな太いダクト・パイプ ” 更に加えて、

DCATI、500GP、 デスモ、の文字はもう魔法の様に私を捉えて離しませんでした。

本来、1970年は私のもう一つのブログ、「クラシックで行こう!」で取り扱うべき
年代なのですが、

私の拙い英語力で英語のサイトを漁ってゆくと1992年末に米国西海岸のカスタマーが
ロング・ストロークGPマシンとして組み上げたため、LS500GPと呼ばれるものらしい事が
判ったので「峰風」ともにの方で扱う事にしました。

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 とは言うものの、しかし、初っ端から躓いてしまいました、「WCBR」の意味が判りません。

”何らかの”会社名だとは思うのですが、実態は掴めませんでした。
(知っている方、教えて下さい。)

どうのこのマシンの成り立ちはかなり複雑な様相を呈しており、私には良く判りません。

錆び付いたギヤ・ケースをどうした、350ccをロング・ストローク化して(?)500ccに対応した
などどエンスーの自慢話が続いているようでもう訳し続ける気にはなれませんでした。

私はスペックや製作過程などはどうでも良いから、まずは「このマシンの成立過程」が
知りたいのです。

その結果、以前、私が自分の別のバイク・ブログ、「クラシックで行こう!」で分析した事を元に
自分なりにLS 500 GP について再分析を試みました。

DUCATIがWGPに挑んだのはまず125ccクラスからでした。
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次は250ccクラスへ挑戦しましたが、”技術” のDUCATIが単なるスケール・アップに終わる
はずがありませんでした。
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2年間で4位に2度入るという結果ではDUCATIとしては決して満足出来る結果では
ありませんでした。

DUCATIの ”神” タリオーニ技師をもってしてもこの結果だったのですからDUCATIとしては謙虚
ならざるを得ず、自社のパラ・ツイン信頼性に不足していると悟ると直ぐに単気筒に立ち返り
レースに復帰しました。
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 次はWGP350ccクラスですが、意外とこのクラス、充実した実績があった様で様々なマシンの
画像が残っています。
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私はDUCATIもさすがにWGP 500cc クラスはLツインでの出場と決めて掛っていました。
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しかし、実は WGP 500cc 単気筒マシン と思しき気になる画像を入手してはいたのです。
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Lツイン・レーサーの計画が進んでいるのに今更、シングル・レーサーの開発をしているとはとても
考えられなかったのです。

WCBR-DUCATI LS 500 GP は実際にWGPを走ったバイクではない様です。

今回の記事は多分、復元を意図して行われたレストアではないかと思われます。

本当にWGPを走ったのであれば素晴らしい事だったと思います。
(1枚目はもしかしたら・・・かも。)

ですが、レストアといってもその苦労は並大抵のものではなかったでしょう。

その苦労の一端を紹介して今回は終わりと致します。
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 私が挫折した「英文」です。 興味のある方は訳して見て下さい。
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by SS992 | 2013-10-07 22:00 | レース