DUCATIは今でこそ
モンスターやムルティンストラーダハイパー・モタード、ストリート・ファイター等公道走行がメインの車両を販売していますが、
モンスターM1100
ムルティン・ストラーダ
ハイパー・モタード
ストリート・ファイター
本来はレーサーを作ってレース活動を行い、結果を出して名を広め、
作ったレーサーに保安部品を取り付け、チョットだけディチューンして売っていたのです。
今は
スポーツ・クラシックに取って代わられた感のある
SSシリーズも
S-1000s
SS900 (1998)
その前身である
パンタF1、モンニュイ、ラグナセカ、イモラレプリカ、MHRと、
すべてレーサーが元に成っていました。
パンタF1
モンニュイ
イモラレプリカ (何んと言う前傾姿勢でしょう。)
マイク・ヘイルウッド・レプリカ(市販初のフルカバード・バイクでした。)
今の位置づけとしてはスーパーバイクが最高位ですがやはり、SBKの技術がダイレクトに繁栄されています。
851
888
916
996
998
999
やはり、DUCATIは遅く走れない宿命を持って生まれて来た様です。
デスモセディッチはどうしたかって? あれは特別です。
motoGPで優勝を狙えるバイクを公道で走らせたら何が起きるか判りません。
デスモセディッチ
だから販売もNetのみ、しかも現在
999をすでに持っている人達のみ
購入出来る前提条件が就いていました。
999のユーザーの大半はレース場でバイクを走らせるのが目的です。
あのマシンが公道を走るなんて野獣を野に放つのに等しいと私は思います。
(でも本音はやっぱりほしい!です。)