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「峰風」とともに

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150.ドカティストの生態(1)

DUCATIのエンスーといえば日本では下の写真の様に過去のレーサーを如何に再現するか、

が主流の様に感じます。

’72 F750 イモラレーサーレプリカ(ベースは750S 海外コンストラクター製)
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もちろん過去の栄光の時を再現するのは素晴らしい喜びです。

でも別の楽しみ方が有る事を「世界最速のインディアン」の

マンロー爺さんは教えてくれました。

それは自分の愛するバイク(最新でも、旧式でも)を使って新しい栄光を作る事です。

そして今回は代表として、 オランダのピーター・ポリック氏を取り上げる事にしました。

彼は20歳の青年、現役レーサーを事故で引退した後、

再びクラシックレーサーになりました。

彼もまたDUCATIの猛毒にやられてしまったのです。

かくして彼は毎年デイトナへ海外遠征してくる様になりました。 ただ走る為だけに・・・。

彼の参加するクラスは「フォーミュラ750」です。

当然バイクはベベルをベースにしていますが過去にあった物とは全く違う物になっています。
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ライダー        テクニカルサポート
ピーター・ポリチック氏とDUCATIの鉄人マルコム・タンストール

2005年 ピーターはフォーミュラ750で見事5位を獲得しています。 次は優勝??
by SS992 | 2007-02-25 06:44 | モロモロ