先日の日曜日、車で買い物に出かけました。前にバイクが走っています。
今までこのブログを読んで戴いた方達にはお分かりでしょうが私はバイクマニアです。
大抵のバイクならどんな角度から見てもそれが何だか判ります。
しかし、前を走っているバイクには全く見覚えがありません。
ナンバープレートを見ると大型車なのですがやけにスリムで軽快な印象なのです。
信号で止まったのでじっくり観察すると「もしや!」と
思えるバイクの名が浮かびました。
SUZUKI GSXF750 の
2000年以降の新型です。(輸出専用車)
写真でしか見たことがないので確信は持てません
でしたが
都合の良い事にバイクは
右折、私は直進だったの
でチラリとですが側面も
確認出来ました。
やはり
新型のSUZUKI GSXF750でした。
SUZUKI GSXF750と言えば私が限定解除試験に合格させてくれた油冷の名車です。
SUZUKI GSXF750 (1990) 試験車両とは色違いの車両です。
懐かしくてついNetで海外サイトを覗いてみました。
ありました確かに!でも・・・名前は
「GSXF750 KATANA」に成っていました。
カタナと言えば我々にとっては
GSX1100S KATANAしかありえません。
25.で書きましたが
GSXF750は
廉価版のツアラーなのです。
まかり間違っても
名誉ある「KATANA」の名前を継げるバイクじゃありません。
VFR750Fが家に来た時、妻は「
牛だ!」と言いましたが、
もし、
GSXF 750が来ていたら「
フグだ!」と言ったと思います。
フグ料理のために包丁が必要になり、
カタナで料理したのでしょうか?
それとも
カタナは錆びて打ち直され、
小刀になっちゃたのでしょうか?
SUZUKIさん、ブランド名は大事にして下さい。
多分、
海外のKATANA乗りの人達も大いに
落胆してると思いますよ。
そして
「もう絶対SUZUKI車だけは買うもんか!」と思ってますよ、きっと!