私はDUCATI
パフォーマンスの
カタログを見る
のが好きです。
と言うのも
陸運局が
混んでいて
SS(まだ名ナシ
でした。)が
納車整備は
終っているのに
登録出来ず、
仕方なしに
カタログや
関連書籍を
読んだり
眺めたりして
ガマンして
いたのです。
その間、約1ヶ月、辛かったです。 しかも、
納車日は大雨・・・。
雨をついて取りに行こうとしてショップのオヤジに「バイクは逃げないから他の日にしな!」と
怒られました。 まあ冷静に考えればその通りなんですが
中毒者に理屈は効きません。
ともあれ、こうしてカタログは穴が開く程読まれ続けました。
さて、ここで問題です。 私が一番良く見たのはドコでしょうか。
カウル? マフラー? サスペンション? エンジン関係?
残念でしたどれも違います。
私が
一番長い時間、飽きもせずに眺めていたのは ジャ~ン
SSの内部構造図、つまり
表紙と裏表紙なのでした。
構造を良く理解し、トラブルや今後のカスタムの為の勉強と言えばもっともらしく聞こえますが
私は元々こうした
図面などを見るのが
大好きなのです。
やはり
技術者のDNAは
オヤジからしっかりと引き継がれていました。
それとも、やっぱり
私は変わり者なのでしょうか。
ショップのオヤジと奥さんは
見てはいけないものを見る様な眼で私を見つめていました。