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「峰風」とともに

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253.ヴィンセント復活!でも複雑な気持ち・・・。

CB750より20年以上早く、200km/hの壁を破ってみせたヒヴィンセント
そのブランド名を業界がほっとく訳がありません。
アメリカのある会社がHONDAの水冷V型1000ccエンジンをベースにヴィンセント復活
試みました。
ブラックライトニング
スタンダード タイプ (これがベースになります。)
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スタンダードタイプの仕上がりは美しいものです。
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クルーザー タイプ
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スポーツ タイプ
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ツアラー タイプ
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ですが他のタイプはいかにもそれらしい部品を取って着けた様です。

一つのスタンダードをモディファイして色んなタイプを作り出すことはインダストリアルデザイン
世界では普通に行なわれている事で何も驚く事では有りません。

ただ今回の新生ヴィンセントエンジンやハンドリングの味付けを変える所まで
やっているかどうか・・・?
形を変えただけでは失敗します。

英国の駿馬を米国で生産する。しかも、心臓は水冷の日本製・・・
同じようなコンストラクター、ビモータの様にバイクに特殊性を与えられるかどうかで
評価が決まると思います。(発売元ヴィンセントモータースUSA)

偽者なら復活などして欲しくない!それがオリジナルのヴィ゙ンセントを知るものの気持ちです。
by SS992 | 2007-09-04 10:13 | モロモロ