これは私の愛読書?
SS1000DSのパーツカタログの表・裏表紙を合成して作った
SS1000DS
内部構造図です。(中は横文字、読む気がしません。)
これを飽く事も無く眺めるのが私の趣味の一つですが最近面白い事に気付きました。
どんなバイクでもガソリン注入口には内部にパイプが嵌めてあり、パイプの下端が
液面の上限となっています。(例外があるかもしれませんが・・・。)
しかし、SSの場合はこのルールを守らなければいけない現実的問題があったのです?
図を見て貰えればわかりますが
ガソリン注入口内部パイプ下端より上にガソリンを入れるとガソリンがタンクの無駄な空間に入り込み、いつまでも消費されずにそこで腐って悪さをする可能性があるのです。
現実には満タン状態で前傾すれば同じ問題fが起こるので、
何らかのバイパス処置はしてあると思うのですが図からはそれは読み取れません。
何にしろ、マニュアルの注意書きは守らねばいけないのだと言う事が納得できました。