ベベル全盛期の
DUCATI乗りは
スポーティーに走りたい向きは
イモラ・レプリカ。
DUCATIにエールを送りたい向きは
MHR。 を選ぶと言われていました。
確かに
当時のMHRは
DUCATIらしくない
もっさりとしたバイクでした。
だから
MHR好きな
スポーティ派はカウルを外したり取り替えたりして、
少しでもスポーティに見える様、努力を惜しみませんでした。
同じ型のバイクとは思えない位
カスタムされてます。
フロントはブレンボの4ポッドダブルディスク キャンディレッドが映えるシート・カウル
リアはブレンボの2ポッドをスペシャルメイド・プレートを介して付けています。
シートカウルと同じくキャンディレッドでエッジの効いたタンク
2-1のマフラーが迫力を増しています。
角ばったクランク・ケース(スクエア・ケース)が確かに
900ccのMHRである事を主張しています。