2009にはHONDAがV型エンジン装備のバイクを全廃するらしいです。
私は
VFR400でV型エンジンに惚れ
、VFR750F(Ⅱ型)で鍛えられたおかげで
DUCATIの
SS1000DSにも難なく乗れました。
VFR750Ⅱ-90
DUCATI SS1000DS 峰風に大きな不満はありませんが
やはり自分と共に走った
VFRは忘れられない存在です。
VFR750Ⅰー87
このⅠ型はライダー・ドライバー共に皆、忘れられない存在でしょう。
公道の守護者、または悪魔の使いとして長期に渡り恐れられた
白バイ御用達の
バイクでした。
今は、
VFR(Ⅲ型ー800cc)にその座を譲っていますが私にとってはあまりにも
美しく、そして恐ろしい存在でした。
、
VFR(Ⅲ型ー800cc)
V4はHONDAの金看板だったはずです。それが
Ⅳ型を最後に廃番となるなんて
とても信じられません。 海外にも
信望者は沢山いるはずです。
そうした
内外のライダーの声をHONDAは無視するつもりでしょうか?
VFR(Ⅳ型ー800cc)
正直なところ、
Ⅳ型はあまり好きなバイクではありませんが、それでも廃番になるよりは
生き残って欲しい存在です。
どうしてかって?
それは
V4がHONDAイズムの象徴の様なエンジン、
楕円ピストンの開発によって
生まれたエンジンだからです。 (この項続く)